2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術史 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 雨宮 高久 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T15A |
クラス | 2年生以上全学科 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 「理工系の教養」として、人類誕生から今日にいたるまでの科学と技術の歴史を学ぶ。そして、講義内容を踏まえて科学技術の将来を考える。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業形式 パワーポイントでの講義。毎回、講義資料を配布する。 |
履修条件 | 自然科学(高等学校で学習した内容)に関する基礎知識。世界史・日本史を高等学校で学習していれば、その内容を復習しておくことを推奨する。 文化教養サブメジャーコース指定科目。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 講義紹介と略年表から見た科学技術の歴史 | 【事前学修】シラバスを確認し、科学や技術の歴史について、自分の知っている知識を整理する。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 60分 【事後学修】 120分 |
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第2回 | 石器の利用と自然認識の獲得 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第3回 | 文明の始まりと初期の科学・技術 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第4回 | ギリシアの自然哲学 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第5回 | 古代ギリシアの哲学的気風/ヘレニズム・ローマの科学・技術/中世の時代(1) | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第6回 | 中世の時代(2) | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第7回 | 天動説と地動説 | 【事前学修】これまでに学習した内容をすべて見直しておく。 【事後学修】出題された課題に対するレポートを作成する。 | 【事前学修】 60分 【事後学修】 240分 |
第8回 | 古典力学の確立 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第9回 | 錬金術から近代化学へ | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第10回 | 英国綿工業の技術革新/蒸気機関の発明と熱力学 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第11回 | 電気と磁気に関する科学・技術の進歩 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第12回 | 近代生物学の展開と進化論 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第13回 | 原子力の軍事利用と平和利用 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第14回 | 環境問題とその取り組みの歴史(地球温暖化を中心に) | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
第15回 | 平常試験とその解説 | 【事前学修】これまでの学習内容を見直した上で、試験対策を行う。 | 【事前学修】 240分 |
その他
教科書 |
特に指定しない。講義内容に関しては、配布資料を参照のこと。
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参考書 |
城阪俊吉 『エレクトロニクスを中心とした年代別 科学技術史[978-4526048340]』 日刊工業新聞社 1978年
科学技術史に関する書籍は理工学部の図書館にありますので、必要に応じて探してみて下さい。上記に挙げたものは、年表形式で現代までの内容が色々書かれています。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎週の小レポート課題(50%)と平常試験(50%)で総合的に評価する。 毎週の小レポート課題は採点の上、返却する予定。 |
定期試験等に ついて |
理解度確認期間(14週目又は15週目)に平常試験を実施予定 |
質問への対応 | 講義終了後の教室で質問には対応します。 メールでの質問も可とします。(必ずNU-Gmailからお送りください。) |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎8号館3階833B室 メールアドレスは第1回講義の中で提示する。 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:00 ~ 12:30 事前にメールで問い合わせてください。
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学生への メッセージ |
講義内容については、受講者の状況に応じて変更する可能性があります。 |