2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 教)木材加工実習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 星野 倫彦 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | X65F |
| クラス | 集中授業 | ||
概要
| 学修到達目標 | 木材加工実習では,機械や道具を使い下記11区分について木材加工技術及びそれに関連した作業の修得を目的としている.また,作業を安全に進めるための配慮についても学習する. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
本実習は中学校技術及び高等学校工業の教諭免許を取得するために必要な科目として設けたものであり,船橋校舎で冬季に集中的に対面授業を行う. |
| 履修条件 | 教職課程設置科目 教職課程「金属加工実習」受講修了者または機械系学科の「工作実習」受講修了者 |
| ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP3・4及びCP3・4に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 安全・内容等理解 担当者:星野倫彦,実習協力:野口祐,吉田和範 安全作業についての理解.以下11区分について,実習内容及び注意事項の理解.メーカーで生産技術に携わった職員が安全教育を行う. | 【事前学修】木材加工資料1及び資料2を読んで,実習授業の内容を全体的に把握しておく。 【事後学修】安全作業についてまとめる。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
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| 第2回 | 設計製図 I 実習協力:吉田和範,野口祐 設計製図の基本講義.支給材料を基に作品の形状寸法を決定.作品の製図.メーカーで生産技術に携わった職員が製図指導を行う. | 【事前学修】木材加工資料1を読んで,理解できない個所を質問できるようにまとめること。金属加工実習で配布した機械製図資料を読んで,図面の描き方を復習しておくこと。 【事後学修】設計製図の基本について復習すること。設計(組図・部品図の作成)を進めること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第3回 | 設計製図 II 実習協力:吉田和範,野口祐 作品の製図. | 【事前学修】設計において図面の描き方,設計が正しいか分からないなど,理解できない個所を質問できるようにまとめること。組図,部品図及び材料見取り図を完成させること。 【事後学修】作品の製図について復習すること。作成した組図・部品図に誤りがないか確認すること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第4回 | 製作 I 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 道具使用方法の理解および演習.この週以降メーカーで生産技術に携わった職員が工具や加工機の使用を指導する. | 【事前学修】木材加工資料2を読んで,理解できない個所を質問できるようにまとめること。 【事後学修】道具使用方法について復習し,実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第5回 | 製作 II 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 木工機械使用方法を理解,製作に着手. | 【事前学修】木材加工資料2を読んで,理解できない個所を質問できるようにまとめること。 【事後学修】木工機械使用方法・安全対策について復習し,実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第6回 | 製作 III 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の構想を練ること。 【事後学修】木工機械使用方法・安全対策について復習し,実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第7回 | 製作 IV 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第8回 | 製作 V 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第9回 | 製作 VI 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第10回 | 製作 VII 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第11回 | 製作 VIII 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作続行 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第12回 | 製作 IX 実習協力:野口祐,今井俊介,吉田和範 製作終了 | 【事前学修】製作の作業工程及び計画を練ること。 【事後学修】製作について気付いた点・実習内容をレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第13回 | 木材加工全般についての復習及びレポート作成 担当者:星野倫彦,実習協力:野口祐,吉田和範 | 【事前学修】レポート作成の構想を練ること。 【事後学修】木材加工全般及び作品の評価・反省点などをレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第14回 | 木材加工全般についての復習及びレポート作成 担当者:星野倫彦,実習協力:野口祐,吉田和範 | 【事前学修】レポート作成の構想を練ること。 【事後学修】木材加工全般及び作品の評価・反省点などをレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
| 第15回 | 木材加工全般についての復習及びレポート提出 担当者:星野倫彦,実習協力:野口祐,吉田和範 | 【事前学修】レポート作成の構想を練ること。 【事後学修】木材加工全般及び作品の評価・反省点などをレポートにまとめること。 | 事前学修:2時間 事後学修:2時間 |
その他
| 教科書 |
教科書は1回目に配布する.
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
作品,レポート,実習態度・意欲で合計100点として60点以上を合格とする. ただし,製作 I~IXで4回以上欠席した者は単位を取得できない. |
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定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
| 質問への対応 | 船橋校舎工作技術センターで随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
工作技術センターTEL:047-469-5511 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 10:00 ~ 16:30 工作技術センター 担当:野口祐
火曜 船橋 10:00 ~ 11:30 工作技術センター 担当:野口祐
金曜 船橋 10:00 ~ 16:30 工作技術センター 担当:野口祐
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| 学生への メッセージ |