2025年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)技術科教育法Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 棟方 克夫 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | Y45C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 学習指導要領に示されている教科「技術・家庭」技術分野の目標と指導法、授業に応じた情報機器の活用方法や教材作成、教育評価など、技術科教員としての基礎知識と技術を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 原則として、講義形式の授業とする。授業に関係する時事的な話題があるときは、それを授業に取り入れることもある。授業内容によっては、意見交換を行い自分の考えを発表する機会を設ける。 |
履修条件 | 技術教育に関心があり、将来の技術科教員を目指す学生。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | . |
授業計画
第1回 | 技術科教育法Ⅱの概要と授業方針(シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。) | 【事前学修】授業の目的と概要を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学修】授業内容について要点整理を行う(120分)。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 技術分野の指導内容 | 【事前学修】教科書①P16~24、P142、P128、P131、P134~136、②P4~17を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】授業内容について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 材料と加工 | 【事前学修】教科書①P25~32、②P18~21、P30~39を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】材料と加工について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 材料の特徴 | 【事前学修】教科書①P25~32、②P22~29を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】材料の特徴について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 等角図、第三角法による正投影図、キャビネット図による製図(1) | 【事前学修】教科書①P25~32、②P40~47を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】製作図について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 等角図、第三角法による正投影図、キャビネット図による製図(2) | 【事前学修】教科書①P25~32、②P40~47を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】製作図について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 生物育成の技術 | 【事前学修】教科書①P33~39、②P88~137を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】生物育成について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | エネルギーの変換と利用 | 【事前学修】教科書①P40~47、②P138~151を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】エネルギーの変換と利用について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 電気機器の安全活用 | 【事前学修】教科書①P40~47、②P152~157を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】電気機器の安全活用について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 機械の運動を伝える仕組み | 【事前学修】教科書①P40~47、②P158~167を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】機械の運動を伝える仕組みについて要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | コンピュータの仕組み | 【事前学修】教科書①P48~59、②P198~203を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】コンピュータの仕組みについて要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 情報通信とセキュリティ | 【事前学修】教科書①P48~59、②P204~219を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】情報通信とセキュリティについて要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 自動化の技術、計測・制御 | 【事前学修】教科書①P48~59、②P236~241を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】自動化の技術、計測・制御について要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 技術分野指導のポイント | 【事前学修】教科書①P12、②P264~265、P270~275を予習し、授業内容を把握する。 【事後学修】技術分野の指導のポイントについて要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 理解度確認とその解説 | 【事前学修】これまでの授業内容を復習し、理解度確認課題に備える。 【事後学修】理解度確認実施後、解説を参考に要点整理を行う。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
①中学校学習指導要領解説「技術・家庭編」平成29年7月 文部科学省(開隆堂) 、②新しい技術・家庭技術分野 田口浩継 他(東京書籍) 2東書技術701
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参考書 |
技術科教育はなぜ必要か 安東茂樹(竹谷ブックレット) 、技術教育学序説 鈴木賢治(合同出版) 、工業科教育法の研究(改訂版) 中村豊久 他(実教出版) 、技術科・工業科教育法 教職課程研究会(実教出版)
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認課題の内容と毎回の課題レポートの内容(80%)、受講態度(20%)を総合的に評価する。 |
定期試験等に ついて |
平常点やレポート等の課題による評価予定 |
質問への対応 | 原則として、授業終了後に対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先は初回の授業で連絡する。 メール連絡は、件名に「日大技術科教育法Ⅱ」と明記し、用件の最初に「学籍番号・氏名」を記載すること。 棟方メールアドレス:munakata.katsuo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
将来の技術科教員としての自覚と資質・能力を身につけるため、積極的に授業に取り組んで欲しい。 |