2025年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 環境工学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 星・羽入 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C25L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 建築気候で学ぶ,空気質,換気,定常伝熱,結露に関する知識を定着を図り,環境負荷の低減と省エネルギに対する基礎知識を得ること。 科目ナンバリング:MFmE-219* |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業。熱・空気環境の制御法について具体的な演習問題を解くことによって基礎知識を修得する。 |
履修条件 | 建築環境の基礎,建築気候を受講していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 建築環境工学に必要な数学知識 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
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第2回 | 湿り空気線図の基礎知識 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第3回 | 湿り空気線図の読み方・使い方 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第4回 | SET等温度評価 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第5回 | ガス濃度の測定 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第6回 | ガス濃度による空気質評価 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第7回 | clo値算定,教室内の温熱関連値による快適性評価 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第8回 | 汚染物質濃度と必要換気量の計算 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第9回 | 必要換気量と換気回数の計算 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第10回 | 圧力差,直列・並列結合による換気量の計算 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第11回 | 温度差による重力換気量の計算 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第12回 | 熱貫流率・熱貫流抵抗の扱い方 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第13回 | 貫流熱量や壁体の温度分布等の計算・結露の判定 | 事後学修:演習で扱った内容確認し,問題を再び解く | 事後学修:1時間 |
第14回 | 総復習 | 事前学修:これまでの総復習 事後学修:理解不足であった箇所の確認 | 事前学修:1時間 事後学修:2時間 |
第15回 | 理解度確認テストおよび解説 | 事前学修:これまで演習で習った内容を総復習する 事後学修:これまで演習でできなかった箇所を確認する | 事前学修:3時間 事後学修:1時間 |
その他
教科書 |
演習時に必要な資料を配布する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回授業の演習(30%) 理解度確認テスト(70%) |
質問への対応 | メールにて対応する 理解度確認テストの後に解説する |
研究室又は 連絡先 |
9号館923D研究室 羽入:hanyu.toshiki(at)nihon-u.ac.jp 星:hoshi.kazuma(at)nihon-u.ac.jp (at)を@に換えて送信してください。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 羽入
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 星
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学生への メッセージ |
【令和6年度成績分布状況】履修者数52名 S:14人(31.11%),A:3人(6.67%),B:10人(22.22%),C:7人(15.56%),D:11人(24.44%),E:7人 |