2025年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築計画の基礎 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石田・矢代・山﨑・川嶋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C42A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 「建築とは何か」というテーマを中心に据え、建築計画・設計の意図を表現するために必要とされる方法と、建築空間はどのように創り出されるのか、建築計画・設計の理論と手法の基礎について多角的な視点から包括的に学習することで、建築創造に必要となる基礎的な知識を身に付ける。 科目ナンバリング:MCmN-103 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 講義を中心とする。必要に応じて資料を配布する。 課題提出及び毎回演習問題を行う。 課題・授業内演習とも授業内に解説を行う。 |
履修条件 | 選択 建築に対する包括的な興味・好奇心を抱いて受講して欲しい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 建築計画とは:計画と設計の意義 | 事前学習:教科書に目を通しておく。 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
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第2回 | 建築の力(実用性・文化性・社会性) | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第3回 | 造形・空間をもたらす要因01:歴史と建築 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第4回 | 造形・空間をもたらす要因02: 風土と建築 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第5回 | 造形・空間をもたらす要因03:技術と建築 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第6回 | 知覚と造形:人間の行動法則・行動心理 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第7回 | 身体と造形01:人間の寸法・動作領域 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第8回 | 身体と造形02:単位寸法・単位空間 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第9回 | 空間の性能01:空間の機能 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第10回 | 空間の性能02:持続可能性 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第11回 | 計画の技法:計画の方法と流れ | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第12回 | 計画の技法:計画のプロセスと空間構成の技法 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第13回 | 外部空間の構成:空間形成のエレメントと全体配置計画 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第14回 | 建築配置計画と外部空間の形態 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習すること | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
第15回 | 理解度確認テスト及び課題も含めたまとめの解説 | 事前学習:理解度確認テストに向けてこれまでの授業の全体を振り返る 事後学習:解説された内容について振り返りをする | 授業テーマに対する毎回の事前学習の時間120分、事後学習の時間120分とする。 |
その他
教科書 |
岡田光正ほか 『[新訂]建築計画I』 現代建築学 鹿島出版会 ISBN:9784306033788 2016年 第新訂第2刷版
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参考書 |
日本建築学会編 『コンパクト建築設計資料集成』 丸善株式会社 ISBN:9784621307427 2024年 第4版
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テスト(60%), 課題(25% ), 各授業時の演習(15%)による総合評価。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は学業成績の査定を行わないので注意すること。 |
質問への対応 | 授業終了後は教室にて、その他は研究室への来訪にて対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
石田 優 船橋校舎9号館923E室 ishida.yu@nihon-u.ac.jp 矢代眞己 船橋校舎9号館923F室 yashiro.masaki@nihon-u.ac.jp 山﨑誠子 船橋校舎9号館923G yamazaki.masako@nihon-u.ac.jp, 川嶋 勝 船橋校舎9号館923H室 kawashima.masaru@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎923F:担当は矢代
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎923H:担当は川嶋
木曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎923G:担当は山﨑
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎923E:担当は石田
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学生への メッセージ |
建築計画学はいわゆる建築の「三要素(用・強・美)」のうち「用」と「美」と深く関わる分野です。そして建築の設計へつながる計画手法を学習する内容です。授業を通じて建築への関心を深め,実際の建築物や建築家の作品,著書,講演会,展覧会等を視野に見聞を広めてください。また,技術者としての社会的役割と意義を認識して下さい。 【令和6年度 成績分布状況】履修者数124名 S:5人(7.35%)、A:20人(23.53%)、B:15人(22.06%)、C:23人(33.82%)、D:9人(13.24%)、E:24名 |