2025年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 情報ネットワーク基礎 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 金 炯秀 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E13G |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | ①ネットワークの概要、階層モデル、主要プロトコルなどを学習することでコンピュータネットワークの基本知識を身につけることができる。 ②UNIX(Linux)の基礎コマンドが理解でき、Linux上でFTP・Webサーバーを構築するなど、Unix(Linux)システムを活用できる。 ③HTML・CSS言語を用いてホームページの作成ができる。 ④JavaScriptを用いてホームページの制御ができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」として実施する。 12号館コンピュータ演習室で、演習を中心として講義を進める。 ほぼ毎回課題を課する。また、定期的に小テストの実施と解説を行う。 提出された課題については、翌週までには返却し、解説を行う。 |
履修条件 | 予備知識は特に必要ないが、情報教育研究センター発行のIDとパスワードは把握しておくこと。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 講義の概要 全15回の講義内容の概略説明と、インターネットの仕組み、メールの仕組み、ネットワークのエチケットなどについて説明する。 | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)を学習し、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料を参考にして復習と理解できないところは調べておくこと。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】2時間 |
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第2回 | UNIX(Linux)によるコンピュータネットワーク実習(1) ・Unix(Linux)の概要 ・Linux(Ubuntu)のインストール ・viエディタ ・ファイルのアクセス権(ls、chmodなど) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)と実習動画を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第3回 | 第3回 UNIX(Linux)によるコンピュータネットワーク実習(2) ・ファイルの管理と整理するための基礎コマンド(1)(mkdir、mv、cp、sudoコマンドなど) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)と実習動画を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第4回 | UNIX(Linux)によるコンピュータネットワーク実習(3) ・ファイルの管理と整理するための基礎コマンド(2)(rmdir、rmコマンドなど) ・隠しファイル・ディレクトリ ・テキストファイルの中身確認(cat、moreコマンドなど) ・ディレクトリ構造、絶対・相対パスについて | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)と実習動画を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第5回 | 小テストと問題の解説(1) これまでの復習及び演習 | 【事前学習】小テストに向け、第2回~第4回の授業内容を復習した上、授業に臨むこと。 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を、今までの授業資料と実習動画を参考にしながら復習する。また、授業中に課された課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第6回 | HTMLによるホームページの作成(1) ・絶対・相対パスの復習 ・タグについて(センタリング、文字点滅、RGB指定による色のコントロール、見出し、罫線、テーブル作成など) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第7回 | HTMLによるホームページの作成(2) ・CSS(Webページのスタイル変更)1 ・自分だけのホームページ作成 | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第8回 | JavaScriptによるホームページの制御(1) ・CSS(Webページのスタイル変更)2 ・JavaScriptの概要 ネットワーク関連基礎知識(1) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第9回 | CSS(Webページのスタイル変更)の復習 ネットワーク関連基礎知識(2) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第10回 | 小テスト(範囲はHTMLとCSS) JavaScriptによるホームページの制御(2) ・四則演算、if文、繰返し文(for文など)、配列など | 【事前学習】小テストに向け、小テスト範囲の授業内容を復習した上、授業に臨むこと。 Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を、今までの授業資料を参考にしながら復習する。また、授業中に課された課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第11回 | JavaScriptによるホームページの制御(3) ・ウィンドウを開く(ポップアップ) ・イベントハンドラ ・関数 ネットワーク関連基礎知識(3) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第12回 | JavaScriptによるホームページの制御(4) ・各種ボタン -ラジオボタン -選択リスト(プルダウンメニュー) -チェックボックス(複数選択) ネットワーク関連基礎知識(4) | 【事前学習】Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第13回 | 小テスト(範囲はJavaScript) JavaScript(数学関数) | 【事前学習】小テストに向け、小テスト範囲の授業内容を復習した上、授業に臨むこと。 Classroomにアップされる授業資料(PDF)と教科書の該当ページを読み、授業内容を把握しておくこと。 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を、今までの授業資料を参考にしながら復習する。また、授業中に課された課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第14回 | HTML、CSS、JavaScriptに関連する総復習 | 【事前学習】これまでの授業内容(教科書の該当ページ)を確認した上、授業に臨むこと。 【事後学習】授業資料(PDF)を参考にしながら復習(教科書の該当ページも参考)と課題に取り組む。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第15回 | 総合小テストと問題解説 ・範囲:Unix(Linux)、HTML、CSS、JavaScript | 【事前学習】総合小テストに向け、これまでの授業内容を復習すること。 【事後学習】総合小テストで取り上げた問題と類似した内容を、教科書や授業資料などを用いて復習する。 | 【事前学習】3時間 【事後学習】2時間 |
その他
教科書 |
自作教科書を配布する。
また、Classroomに講義資料も掲載するので、復習時にご活用下さい。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
・課題や小テストなどの平常点(40~60%) ・15回目授業で実施する総合小テスト(40~60%) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 対面授業の前後の時間のほか,原則としてオフィスアワーの時間帯(下記参照)に遠隔で対応する。事前にメールで連絡すること。対応方法(メール,電話,Zoom等)は担当教員の指示による。 |
研究室又は 連絡先 |
・9号館 916E室 ・e-mail: kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 個別質問対応時間
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学生への メッセージ |
【令和6年度成績分布状況】履修者数:32名 S:11人(35.48%),A:7人(22.58%),B:6人(19.35%),C:7人(22.58%),D:0人(0%),E:1人 |