2025年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 材料力学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三浦 浩一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E25L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 材料力学は他の応用力学科目と同様に、多くの演習問題を学生が自ら解くことによって基本法則や原理について理解が求められるものである。そこで、材料力学Ⅰで学んだ内容の演習問題に取り組み、基本的な荷重形態の下での機械部品の強度設計ができるようにする. 本授業科目はDP4及びCP4に該当しています。 科目ナンバリング:MFmMe-219* |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 毎回の授業に演習問題を提示し、解説した後に各自で問題を解く.1題は提出課題とする. 授業時間に解説した例題や演習問題は再度,自分で解いてみること. |
履修条件 | 初等関数の微分積分を理解のこと. 材料力学Ⅰ,を受講すること. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP4及びCP4に該当する. 科目ナンバリング:MFmMe-219* |
授業計画
第1回 | 講義内容の説明 静力学の基礎 (1) 力とモーメント (2) 釣合条件 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
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第2回 | 材料に作用する力と変形 (1) 内力、応力、歪 (2) 弾性法則 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第3回 | 材料の強度と許容応力 材料の強度 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第4回 | 引張と圧縮 静定問題 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第5回 | 引張と圧縮 不静定問題 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第6回 | せん断と捩り 伝達軸の強度と変形 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第7回 | 伝達軸の強度と変形 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第8回 | 第1回~第7回の範囲の総合演習 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて120分 |
第9回 | 片持梁のせん断力図と曲げモーメント図 1 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第10回 | 片持梁のせん断力図と曲げモーメント図 2 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第11回 | 単純支持梁のせん断力図と曲げモーメント図 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第12回 | 複雑な梁の問題 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第13回 | 断面の性質 (1) 図心と断面一次モーメント (2) 断面二次モーメントと平行軸の定理 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第14回 | 曲げ応力と歪 (1) 曲げ歪みと曲率 (2) 曲げ剛性 (3) 断面係数 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて60分 |
第15回 | 第9回~第14回の範囲の総合演習 | 事前学修 材料力学Ⅱの講義内を十分に理解しておく. 事後学修 授業時間に解説した演習問題は再度,自分で解いてみる. | 事前学修,事後学修 合わせて120分 |
その他
教科書 |
必要に応じてプリンとを配布する.
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参考書 |
材料力学で使用の教科書.
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成績評価の方法 及び基準 |
演習 70% 授業に対する取り組み30% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | メールにおいて随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
miura.kouichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
【令和6年度成績分布状況】 履修者4名 S:0%,A:50%,B:50%,C:0%,D:0% |