2025年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 理数基礎演習Ａ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 川根 深 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N41A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 数学は，理工系分野を学ぶ上で基盤となる学問である。特に，初等関数（2次関数・分数関数・無理関数・指数関数・対数関数・三角関数など）及びベクトル・行列は避けて通れない最も重要な事項である。この授業では，大学で必要とされる数学の基礎知識を身につけ，初等関数の定義や性質，ベクトルの演算などについて理解をより深めることに重点を置く。また，演習を十分に行うことで，計算力を養うことに努める。 目標１：ベクトルと行列の演算ができる 目標２：平面図形（直線、円、2次関数）が描けて、説明できる 目標３：初等関数（指数関数、対数関数、三角関数）のグラフが描けて、説明できる |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
LMS-V2 Canvas にてレポート課題等を配布する 対面授業を行う。 計算力の向上をはかるため、授業時間内に課題を解いてレポートとして提出する。 |
| 履修条件 | 推薦型選抜で入学した学生については，履修を強く推奨する。 微分積分Ⅰ，行列と行列式を受講することが望ましい。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 科目ナンバリング:RNN-001＊ |
授業計画
| 第1回 | 行列（１） 行列の和, スカラー倍 レポート課題1(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 行列（２） 行列の積，1次変換 レポート課題２(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第3回 | べクトル（１） 平面ベクトル，平面図形 レポート課題３(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第4回 | ベクトル（２） 空間ベクトル，空間図形 レポート課題4(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第5回 | 方程式と不等式 ２次方程式，不等式 レポート課題5(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第6回 | 2次関数，2次関数の応用 レポート課題6(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第7回 | 平面図形と式(1) 直線方程式 円 レポート課題7(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第8回 | 平面図形と式(2) 不等式と領域 レポート課題8(略解を配布する) 小テスト１ | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第9回 | 分数関数，無理関数 レポート課題9(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第10回 | 指数関数・対数関数(1） 指数関数 レポート課題10(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第11回 | 指数関数・対数関数(2) 対数関数 レポート課題11(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第12回 | 三角関数(1) 三角比 三角関数 レポート課題12(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第13回 | 三角関数(2） 加法定理 レポート課題13(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分 |
| 第14回 | 数列 等差数列、等比数列 レポート課題14(略解を配布する) | 復習：授業内容の確認と演習資料の問題を再度解いてみる（60分） | 事後学習 60分事後学習 60分 |
| 第15回 | まとめと復習 小テスト２ 小テスト１と小テスト2の解説 | 復習：小テスト１と小テスト2の問題を再度解いてみる。（60分） | 事後学習 60分 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
矢野健太郎・石原繁 『基礎の数学』 裳華房 2016年 第27版
高遠節夫 他 『新線形代数』 大日本図書 2021年 第7版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート60%，小テスト40%で総合評価する。 出席が総授業時間数の５分の３に満たない場合は履修放棄と見なし学業成績の査定を行わない。 |
| 質問への対応 | 些細な質問でもかまいません。 kawane.fukashi@nihon-u.ac.jp まで |
| 研究室又は 連絡先 |
９号館 ２階 ９２１B号室 メール：kawane.fukashi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ～ 13:20
水曜 船橋 12:15 ～ 13:20
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| 学生への メッセージ |
数学が苦手だなと思う学生は是非とも受講してください。 補習教育科目のため、成績分布を記載することはあまり意味がないので省略する。 |