2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
空間情報工学特論
(衛星リモートセンシングと地理情報システム)
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 羽柴・園部 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A22A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目は測量分野における最新技術である衛星リモートセンシングやGISおよび、ICT施工やUAV利用による空間情報の取扱いについて、基本から応用までの事項と処理を習得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
主として講義と衛星リモートセンシングデータを利用したパソコンによる解析(判読/分析 等)演習を通して衛星画像データや空間情報データが持つ性質とその利用方法を紹介する。講義は対面授業を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
講義中に配布されるプリント等を自ら整理し、次の講義に備えること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス/地球観測衛星・各種センサの原理・理論解説 運用されている地球観測衛星・センサの概要と位置づけについて | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
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第2回 | 衛星データの解析演習(1) 光学式衛星画像データによる画像表示手法についての基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第3回 | 衛星データの解析演習(2) 光学式衛星画像データによる土地被覆調査の基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第4回 | 衛星データの解析演習 (3) 光学式衛星データによる主に環境調査、災害調査における事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第5回 | レーダ画像解析の理論と応用(1) SAR画像データの表示・解析に関する応用1 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第6回 | レーダ画像解析の理論と応用(2) SAR画像データの表示・解析に関する応用2 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第7回 | UAV概論 UAVの原理および観測手法概説・UAVによる環境調査、災害調査の概説および法規制概説 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第8回 | ICTと空間情報技術 建設ICTにおける空間情報技術の概説 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第9回 | GISの基礎と応用(1) 種々の地理情報について | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第10回 | GISの基礎と応用(2) 表示手法 基本的な手法とその応用 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第11回 | GISの基礎と応用(3) 解析手法 基本的な解析手法および演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第12回 | GISの基礎と応用(4) 解析手法 基本的な解析手法および演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第13回 | GISの基礎と応用(5) 解析手法 応用的な解析手法および演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第14回 | GISの基礎と応用(6) 解析応用演習1 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第15回 | GISの基礎と応用(6) 解析応用演習2 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
その他
教科書 |
特に無し
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて資料を配布する
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中作成レポート30%、課題提出70% |
質問への対応 | 教室で授業中に対応 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 羽柴研究室 (駿河台 タワー・スコラ11階1105室) 研究室電話:03-3259-0669 連絡先(メール):hashiba.hideki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 10:30 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
積極的な姿勢で取り組んでください。 |