2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 | 水環境学特論 | ||
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小沼・佐藤・中島 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A31C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 環境工学分野における基礎的知識を踏まえて、流域・水環境管理、水質汚濁問題、廃水処理、下水道システムについて幅広い視点から理解を深めることを目的とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業形式で実施する.状況により一部を同時双方向型授業,オンデマンド型授業,もしくはこれらの混合形態(ハイブリッド型授業)に切り替える可能性がある.講義内のアナウンス,およびCST-VOICEでの告知に注意されたい. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
環境工学分野(水環境,上下水道,環境微生物など)に関する学部の基礎科目を履修しているか,基礎的な知識を有していることが求められる. |
授業計画
第1回 | ガイダンス/水俣・新潟で起こったこと:環境動態的な視点 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
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第2回 | 水俣・新潟に見る環境汚染の動態解析 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第3回 | 都市の水利用と健全な水循環 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第4回 | 水環境の評価指標とは | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第5回 | 水環境の総合的な健全性評価指標とその効用 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第6回 | 下水道の歴史と多様性 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第7回 | 循環のみち:資源・資産としての活用 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第8回 | 下水処理・環境浄化と微生物:微生物解析とは | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第9回 | 下水処理・環境浄化と微生物:微生物解析の最新技術 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第10回 | 下水の管路内浄化 | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第11回 | ガイダンス/水質基準の設定とその科学的背景(1) | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第12回 | 水質基準の設定とその科学的背景(2) | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第13回 | 水生生物への毒性影響評価(1) | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第14回 | 水生生物への毒性影響評価(2) | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第15回 | 水生生物への毒性影響評価(3) | 【事前学習】シラバスにあるキーワードをネット検索することで講義内容を予習しておくこと. 【事後学習】講義内容を復習すること. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
その他
教科書 |
特に教科書は定めない.講義の配布資料により授業を進める.
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
随時,関連のWEBサイト等を紹介しながら,講義内容に関連する周辺知識の習得の補助とする.
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成績評価の方法 及び基準 |
講義への積極性,小テスト,レポート課題等により評価する. |
質問への対応 | 電子メールなどでの問い合わせも受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
佐藤弘泰(さとう ひろやす:東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)E-Mail: <hiroyasu*k.u-tokyo.ac.jp> 中島典之(なかじま ふみゆき:東京大学環境安全研究センター教授)E-Mail: <nakajima*esc.u-tokyo.ac.jp> 小沼 晋(こぬま すすむ:日本大学理工学部土木工学科准教授)E-Mail: <konuma.susumu*nihon-u.ac.jp> (メールする際は「*」を半角の「@」に書き換えて下さい.) |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 17:10 ~ 18:40 小沼(タワー・スコラS1120)
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学生への メッセージ |
講義内容について積極的に質問し,さまざまな分野に興味を深めることを期待する. |