2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | 海洋建築ユニバーサルデザイン特論 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山本 和清 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D23B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 現在我が国では超高齢社会といわれる時代を迎えている。その様な超高齢社会において重要な視点がバリアフリーやユニバーサルデザインの考え方である。本講義で概説する海浜空間のバリアフリーやユニバーサルデザインに対する理解を深めることにより,社会資本整備としての福祉のまちづくり計画及びその整備手法に関する知識を修得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は対面形式で実施し、パワーポイントを用いたビジュアルな授業形態として、学生の理解を深めることができる授業とする。また、2週に一度のペースでレポート課題を出題し、問題発見・解決能力の涵養を目指す授業としている。前半の授業においては、バリアフリー及びユニバーサルデザインについての総論を講義し社会福祉の基礎的知識の修得を目指している。さらに後半の授業では、前半の授業で修得した基礎的知識を活用し、沿岸域・海浜空間におけるユニバーサルデザインに関する課題テーマについて、各自でフィールドワークとしての調査を行い、その結果をPPTを用いたプレゼンテーション形式で発表を行う授業とする。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
社会的な動向(特に沿岸域や海洋に関する政策など)を注視し、日頃からの情報収集を習慣づけてください。 また、日常生活の場において、ユニバーサルデザインなどの社会福祉整備が、どの様に活用・整備されているかという視点で「空間」を観察してください。 |
授業計画
第1回 | ❐ガイダンス シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 授業内容及び成績評価の説明。 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論1 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論2 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論3 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論4:レポート課題①出題 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | ◆バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論5 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論6:レポート課題①提出/レポート課題②出題 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | ◆バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論7 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論8:レポート課題②提出/レポート課題③出題 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | ◆バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論9 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | ❐バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論10:レポート課題③提出/課題出題 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | ◆バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論11 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | ❐課題発表及び討論①:「海浜空間におけるユニバーサルデザインについて」課題発表① | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | ◆バリアフリー及びユニバーサルデザイン総論12 | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | ❐課題発表及び討論②:「海浜空間におけるユニバーサルデザインについて」課題発表② | 【事前学修】事前に提示された授業資料を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】全授業内容について理解を深め、知識の定着を図るように振り返り学修をしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
教科書は特に使用しない。
受講者には授業資料を配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
特になし。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業における平常点(レポート提出等)および調査結果の発表内容について、総合的に評価する。授業の欠席については減点対象とする。 また、授業を4回以上欠席した場合は不合格になる場合がある。 |
質問への対応 | 授業終了後及びメール等で随時受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
山本研究室:13号館6階1362A室 山本mailアドレス:yamamoto.kazukiyo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 山本研究室:13号館6階1362A室
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学生への メッセージ |
熱意をもって好奇心旺盛に受講してください。 |