2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
科目名 | 材料加工学特論Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 渡邉 満洋 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G33A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 材料加工学特論Ⅰを基に,接合プロセスによって形成される特徴的な微細組織を正確に理解するための評価手法について取り扱います.本講義を通して,材料や加工プロセスの開発に欠かせない先端材料評価手法の原理を理解できることを目標とします. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
材料加工学特論Ⅰを修得済であることが望ましいです.また,これまでの材料や加工に関する授業を復習しておくと,理解が深まると思います. |
授業計画
第1回 | シラバス,参考書,成績評価の説明及び材料加工に関する基礎的な事項の説明 シラバスの内容の理解 | 【事前学習】 該当箇所をシラバス等を用いて確認し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
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第2回 | 材料組織の観察・分析手法 光学顕微鏡法 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第3回 | 材料組織の観察・分析手法 走査型電子顕微鏡法1 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第4回 | 材料組織の観察・分析手法 走査型電子顕微鏡法2 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第5回 | 材料組織の観察・分析手法 走査型電子顕微鏡法3 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第6回 | 材料組織の観察・分析手法 走査型電子顕微鏡法4 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第7回 | 材料組織の観察・分析手法 透過型電子顕微鏡法1 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第8回 | 材料組織の観察・分析手法 透過型電子顕微鏡法2 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第9回 | 材料組織の観察・分析手法 透過型電子顕微鏡法3 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第10回 | 材料組織の特性評価手法1 引張試験 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第11回 | 材料組織の特性評価手法1 クリープ試験 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第12回 | 材料組織の特性評価手法1 圧縮試験 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第13回 | 材料組織の特性評価手法1 疲労試験 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第14回 | 材料組織の特性評価手法1 硬さ試験 | 【事前学習】 該当内容を予習し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 該当箇所を復習し、理解できないところをまとめる | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第15回 | 総括 | 【事前学習】 これまでの内容を見直し、理解できないところをまとめる 【事後学習】 これまでの内容を復習し、理解できないところをより深く復習する | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
その他
教科書 |
必要に応じて資料を配布します.
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
坂公恭 著 『結晶電子顕微鏡学』 内田老鶴圃 2001年 第3版
日電子顕微鏡学会関東支部 編 『先端材料評価のための電子顕微鏡技法』 朝倉書店 1991年
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成績評価の方法 及び基準 |
授業における理解度及び提出課題により総合的に評価します. |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合は質問内容を整理して,その授業回の終了後または直近のオフィスアワーに声をかけてもらえれば,その都度個別に対応します. |
研究室又は 連絡先 |
研究室:7号館2階720室 Email:watanabe.mitsuhiro@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |