2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻
設置情報
| 科目名 |
流体力学特論Ⅳ
自由剪断流れ
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| 設置学科 | 航空宇宙工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 村松 旦典 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | H24B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 最も単純な流れであるために，自然界でも工業分野でも広く表れる流れである噴流の性質と渦構造について理解する． |
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| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 パワーポイントを利用して講義を行う． 講義に使うスライドはGoogle Classroomを利用して事前に配布する． |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
流体力学特論Iを履修していることが望ましいが，必須ではない．ただし，少なくとも学部においては「流体力学」に関連する講義を履修している． |
授業計画
| 第1回 | 自由剪断流れと噴流の概略 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 噴流の性質 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第3回 | 噴流と渦 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第4回 | 定常な２次元層流噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第5回 | 定常な２次元乱流噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第6回 | 定常な円形乱流噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第7回 | 密度が変化する非圧縮性の乱流噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第8回 | 密度が変化する非圧縮性の噴流のノズル出口近傍の流れ（分岐流れ） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第9回 | シンセティックジェットによるノズル出口近傍での分岐流れの形成 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第10回 | シンセティックジェットによるノズル出口近傍でのらせん構造の形成 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第11回 | 超音速噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第12回 | 並列に並んだ超音速噴流（ジェット戦闘機の排気の模擬） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第13回 | 亜音速のcross-flowに噴出する噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第14回 | 超音速のcross-flowに噴出する噴流（スクラムジェットエンジンの燃焼器の模擬） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第15回 | 講義内容のまとめと知識の再確認 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく．事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
| 教科書 |
指定しない．
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
社河内敏彦 『噴流工学』 森北出版 2004年
H. Schrichting 『Boundary-Layer Theory』 McGraw-Hill Series in Mechanical Engineerimg McGraw-Hill 1979年 第7版
テーマに応じて参考文献を紹介する．
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業中に数回課題が出され，それらを全て提出した上で平均点が60％以上で合格となる． |
| 質問への対応 | 授業後，またはメールにて対応する． |
| 研究室又は 連絡先 |
muramatsu.akinori@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 16:45 ～ 17:15
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| 学生への メッセージ |