2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻
設置情報
| 科目名 |
流体力学特論Ⅱ
乱流
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| 設置学科 | 航空宇宙工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 村松 旦典 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | H44B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 乱流について理解することを目的とする．境界層の遷移過程，流れの不安定性，エネルギーカスケードプロセス，コルモゴロフの局所等方性の仮説，乱流解析のための統計的なツールなどについて理解し，乱流の実例（管内流れ，境界層など）や乱流モデルに関する知識を獲得する． |
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| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 パワーポイントを利用して講義を行う． 講義に使うスライドはGoogle Classroomを利用して事前に配布する． |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
流体力学特論Iを履修していることが望ましい． |
授業計画
| 第1回 | 授業の概略の説明，乱流とはどのような流れか？ | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 境界層の遷移過程 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第3回 | 境界層の遷移過程（続き） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第4回 | 流れの不安定性 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第5回 | 対流不安定と絶対不安定 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第6回 | 支配方程式の時間平均（レイノルズ方程式）とその境界層近似，及びレイノルズ応力 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第7回 | 乱流解析のための統計量とエネルギスペクトル | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第8回 | エネルギーカスケードプロセスとコルモゴロフの局所等方性の仮説 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第9回 | 円管内乱流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第10回 | 乱流境界層 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第11回 | 乱流境界層（続き） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第12回 | 乱流噴流 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第13回 | 乱流の数値解法と乱流モデル | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第14回 | 乱流モデル（続き） | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
| 第15回 | 講義内容のまとめと知識の再確認 | 事前学修として講義前に授業内容関連分野を予習し，理解できない箇所をまとめておく． 事後学修として講義後に講義内容を復習し，講義中の重要な説明，式や用語をまとめる． | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
| 教科書 |
指定しない．
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
本橋龍郎 『流体力学特論』 2018年
日野幹雄 『流体力学』 朝倉書店 1982年
巽友正 『流体力学』 新物理学シリーズ 培風館 1982年
鈴木宏二郎，安倍賢一，亀田正治 『粘性流体力学』 航空宇宙工学テキストシリーズ 丸善出版 2017年
『流体力学』 JSMEテキストシリーズ 日本機械学会 2023年 第2版
J.O.Hinze 『Turbulence』 McGraw-Hill Series in Mechanical Engineerimg McGraw-Hill 1975年 第2版
テーマに応じて参考文献を紹介する.
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業中に数回課題が出され，それらを全て提出した上で平均点が60％以上で合格となる. |
| 質問への対応 | 授業後またはメールにて対応する． |
| 研究室又は 連絡先 |
muramatsu.akinori@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 14:00 ～ 14:45
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| 学生への メッセージ |