流体工学特別研究 (H66O)

研究テーマ及び研究領域	本科目は大学院修士課程の学生を対象とした流体工学分野における高度な研究活動を行うための特別研究である．古典的な流体力学から最新の計算流体力学まで幅広く取り扱うとともに，プラズマ流体，大気圏突入現象，超高速衝突現象など極限環境下での流体現象にも焦点を当てる．学生は指導教員の下で，流体工学の先端的課題について独自の研究テーマを設定し，文献調査，理論的検討，数値シミュレーション，実験など適切な研究手法を用いて問題解決に取り組む．研究過程を通じて高度な専門知識の獲得と研究能力の向上を図る．
学修到達目標	研究を通して流体現象を理解する．
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	輪講および個別指導を行う．
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	学部の機械工学系学科で学習した事項．

成績評価の方法及び基準	修士論文の成果および研究に対する姿勢．
質問への対応	研究室にて随時受け付けます．毎週のゼミと個別相談によっても対応します．
研究室又は連絡先	船橋校舎3号館331B室（阿部研） abe.shinsuke@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	火曜船橋 10:00 ～ 18:00 土曜船橋 10:00 ～ 18:00
学生へのメッセージ	研究課題を見つけ仮説を立て，解決する手段を自ら考える研究活動に積極的に取り組みましょう．

2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻