2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
科目名 | 通信・情報・音響特別研究 | ||
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設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 大隅 歩 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I66G |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究テーマ (1)極強力空中超音波音源の開発 と各種非線形音響現象の解析 (2)空中超音波によるコンクリート内部火害領域の3次元可視化 (3)非線形超音波による固体材料内欠陥の高精細アコースティックイメージング (4)空中超音波フェイズドアレイを利用した固体内材料欠陥のリアルタイムイメージング (5)ソフトマテリアル内部異物の非接触イメージング (6)微小液体の非接触攪拌デバイスの開発およびシステム構築 (7)極強力空中超音波によるソフトマテリアルの非接触加熱技術の開発と応用 (8)仮想音環境による音声避難誘導訓練システムの開発 【研究領域】 音響工学、超音波工学、電子回路、電子デバイス、デジタル回路、画像処理、音響信号処理、コンピュータシミュレーション |
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学修到達目標 | 研究計画に基づく研究を遂行し,学術論文の報告及び学位論文を作成する。 研究テーマや研究領域に対する十分な知識や理解と,修士(工学)に相応しい研究能力を身につけることができる。本授業科目はDP3・5及びCP3・5に該当しています。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
研究発表に対する討論・検討と以後の研究の進め方に対するアドバイスを行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
【事前学習】十分な電気工学の理解と研究領域に対する知識が必要である。また、プログラミング能力は必要に応じて身に着けていくことが必要である。 【事後学習】研究検討結果に対する十分な考察を行い,問題点の抽出とその対処法を考え,以後の研究活動に活かす。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究への取組み姿勢、研究の完成度を見る。 |
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質問への対応 | 随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワー・スコラ16階 S1614号室 osumi.ayumu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 16:40 ~ 18:10
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学生への メッセージ |
実験からのアプローチとシミュレーションからのアプローチを体得し、論文発表会からはプレゼンテーション能力を養って頂きたい。 |