2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
科目名 | 材料・エレクトロニクス特別研究 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 胡桃 聡 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I66M |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究領域:材料プロセシング,半導体工学,プラズモニクス,ナノマテリアル 研究テーマ:レーザーを利用した機能性材料の作製,機能性材料を利用したデバイス化と基礎特性の評価 |
---|---|
学修到達目標 | 実際に機能性材料を作製し,それらの物性を光やx線による一般的な評価を研究室や材料創造研究センターですることで材料プロセス開発技術を実践的に学習する。 作製した材料について基本的なデバイスに応用し,それらを研究室や材料創造研究センターで評価することで電子デバイスや量子デバイスに関する知見を会得する。 これらの学びから半導体・材料プロセスエンジニアとして社会貢献できる技術を修得する。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
材料作製方法およびその評価方法について指導する。得られた実験結果についてプレゼンテーションをし,ディスカッションを通して材料プロセス開発技術について指導する。学部生と少数チームを組んで実験をする。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部設置の次の講義科目を修得していることが望ましい。電気材料,半導体デバイスの基礎,電子デバイス 材料作製においては実験的に学ぶ以外に,そのプロセスに関して事前・事後学習として書籍から知識を得ると修得が捗る。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
定期ミーティングにおける進捗状況のプレゼンテーション。学会,研究会,講演会におけるプレゼンテーション。 |
---|---|
質問への対応 | 研究室における対面での対応の他,メールやメッセージ等による応答。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワースコラ16階S1617 Email: kurumi.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 14:30 ~ 15:00 8号館811
金曜 駿河台 14:30 ~ 15:00 8号館811
|
学生への メッセージ |
地道に試料を作製と評価,それをプレゼンテーションすることを繰返し,実践力をつけることで,社会で即戦力となれるようエンジニアに育って欲しい |