2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 組込システム特論 | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 望月 寛 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K11A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 組込みシステムについて特徴や概要を理解するとともに,組込みデバイスの一つであるFPGAを用いた開発方法を習得することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義、演習を組み合わせて行う. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部設置科目の組込システム,大学院設置科目のコンピュータシステム特論の内容を十分に復習して授業に臨むこと |
授業計画
第1回 | 組込みシステムの概要 | 【事前学修】組込みシステムの歴史・概要について調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 組込みシステムの構成と最適化 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | FPGAによるシステム設計の概要 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(1) ディジタル回路設計 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(2) 組み合わせ回路と順序回路 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(3) ハードコアとソフトコア | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | ハードウェア記述言語(HDL)の概要 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(1) 組み合わせ回路と順序回路の設計 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(2) IPを含んだ回路の設計 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(3) CPUコアを含んだ回路の設計 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | FPGAによる実際のシステム開発(1) 基本的な回路のFPGA実装と評価 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | FPGAによる実際のシステム開発(2) FPGA実装したCPUコアのソフトウェア開発と評価 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 組込みシステムに関わる研究開発動向(1) リコンフィギュレーションなどの要素技術に関する動向 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 組込みシステムに関わる研究開発動向(2) 組込みシステムの産業分野への応用に関する動向 | 【事前学修】授業内容について,授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと 【事後学修】授業内で学習したことを復習すること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 組込みシステムの将来像 | 【事前学修】これまでの授業内容を踏まえて,自身が考える組込みシステムの将来像について整理すること 【事後学修】これまでの授業を踏まえて学生間で議論し,組込みシステムに関する理解を深めること | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
第1回授業内で指示する.
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成績評価の方法 及び基準 |
課題レポート(40%),演習(60%) |
質問への対応 | 歓迎 |
研究室又は 連絡先 |
望月 寛(船橋校舎2号館244室) mochiduki.hiroshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 10:40 ~ 11:40 望月 寛
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学生への メッセージ |
特になし |