2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
科目名 |
交通システム工学特別講義
海外インフラ輸出を実施するための基礎的な能力の習得
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設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 福田 敦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B25A |
クラス |
概要
学修到達目標 | プロジェクトファイナンスに関わる基礎的な知識を習得ることで、将来インフラ整備の事業化を進めることができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
テキストの輪読と講師による講義・演習 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
ミクロ経済学の基礎を修得していること |
授業計画
第1回 | 海外インフラ輸出戦略概観 | 事前学習:国土交通省インフラシステム海外展開行動計画(令和5年版)を読みまとめてくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
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第2回 | 政府開発園児の概要、歴史、課題 | 事前学習:JICAの概要について調べてまとめてくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第3回 | プロジェクトファイナンス外観 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第4回 | プロジェクトファイナンスのリスク分析、ストラクチャリング | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第5回 | キャッシュフロー分析と演習 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第6回 | ECA | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第7回 | カントリーリスク、ポートフォリオ管理、不良債権の回収 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第8回 | 財務モデリングの理解と演習 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第9回 | 都市経営とPPP事業 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第10回 | 交通オペレーションとPPP事業 | 事前学習:教科書を読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第11回 | 事例紹介1:アーメダバードにおける可変表示板の設置 | 事前学習:プリントを読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第12回 | 事例紹介2:バンコクにおける動的信号制御の検討 | 事前学習:プリントを読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第13回 | 事例紹介3:調整中 | 事前学習:プリントを読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第14回 | 事例紹介4:調整中 | 事前学習:プリントを読んでくること 事後学習:講義の内容を復習すること | 事前学習120分 事後学習120分 |
第15回 | 講義の総括と全体の振り返り | 事前学習:海外展開する事例を考えてレポートとしてまとめてくること。 | 事前学習240分 |
その他
教科書 |
加藤誠一、手塚広一郎 『交通インフラ・ファイナンス』 日本交通政策研究会研究双書27 成山堂書店
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
2回の演習(15%×2)とレポート(30%)、および講義中の輪読での発表(40%)により同号的に評価する。全ての講義に出席することとする。 |
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー |
月曜 船橋 18:10 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
講義時間については、調整するので、4月5日のガイダンス後に福田のところに申し出ること。 |