海洋建築工学特別研究 (D63J D65J D66J)

研究テーマ及び研究領域	海洋建築空間開発に関連した研究テーマを対象にする．受講生は指導教授のアドバイスを受け，積極的に自ら研究テーマを設定する．研究領域：ウォーターフロント陸域から海辺，沿岸，浅海域，沖合の空間を利用した経済活動の場がどのように使われているのかを学術的な観点から検証するテーマ，あるいは新たな空間利用方法を制度設計を含めて提案する研究を対象とする。
学修到達目標	自らが設定した研究テーマに対して、解決すべき問題点の提起、文献調査、問題解決のためのより高度な専門知識の修得を行い、実験、計測あるいは解析手段に基づいて論理的で科学的な思考により問題を解決する能力を養う。
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	2週間に1回以上の個別の指導と関連するテーマの学生との共同発表会を行いながら進める。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	海洋建築工学の意義と海辺・海洋空間を利用例の基本を理解するとともに，法制度の重要性（海洋基本法，海洋基本計画，水産基本計画，科学技術計画など）を理解しておく。

2025年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻