2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
環境工学特論Ⅰ
環境反応学
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 齋藤・小沼 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 金曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A43B A56A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 環境工学の基礎となる反応速度論および環境動態解析を学び,環境汚染やその制御に係るプロセス設計の素養を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義と演習および問診による。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
環境工学特論2を同時履修することが望ましい。 学部授業の環境汚染学,上下水道工学,上下水道工学演習および水質環境学を復習しておくことが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 反応速度論および反応槽理論概説 |
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第2回 | 反応速度論1 反応速度式と反応次数,温度依存性 |
第3回 | 反応速度論2 反応速度式の解法 |
第4回 | 反応速度論3 温度依存性 |
第5回 | 反応速度論4 Michaelis-Menten酵素反応式 |
第6回 | 反応速度論5 Monodの増殖速度式及び基質除去速度式 |
第7回 | 反応速度論6 阻害反応式 |
第8回 | 課題作成指導 |
第9回 | 課題成果物に関する問診 |
第10回 | 環境動態解析1 流出解析のためのタンクモデルを知る |
第11回 | 環境動態解析2 Excelを用いたタンクモデルの構築と解析 |
第12回 | 環境動態解析3 解析結果に関する議論と考察 |
第13回 | 環境動態解析4 流出解析に基づいた微量化学物質の環境動態解析 |
第14回 | 課題作成指導 |
第15回 | 課題成果物に関する問診 |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
Metcalf & Eddy, Wastewater Engineering , McGRAW-HILL INTERNATIONAL , 2004 , 4 edition
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成績評価の方法 及び基準 |
課題成果物と問診 |
質問への対応 | 適宜応じますが,可能なかぎり電子メールで予約をしてください。 |
研究室又は 連絡先 |
齋藤研究室 駿河台3号館336A室 内線:672 saitou.toshiaki@nihon-u.ac.jp 小沼研究室 駿河台3号館341室 内線:688 konuma@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:15 ~ 12:45 齋藤(336A室)
木曜 駿河台 12:15 ~ 12:45 齋藤(336A室)
月曜 駿河台 18:20 ~ 19:50 小沼(341室)
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学生への メッセージ |