2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
土木工学特別演習
(地盤工学に関する総合演習 Synthetic Study in Geotechnical Engineering)
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 地盤工学と海岸環境工学、海岸工学等の境界領域の話題を取り上げ、受講者の積極的な参加により調査を計画立案し、その分析結果に基づいて討議を行い、研究への取り組み方を総合的に学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数による発表・討議を重視する。前期・後期各1課題の現地調査を科す。調査の実施方法について全員で討議し計画を立案する。現地調査を実施後資料を分析し、分析結果を全員で討議する。指導教員は話題提供を行う。各自最低前後期各1回は研究発表を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
土質力学特論III、土質力学演習I、土質力学演習IIを履修していること。 土質・地盤系研究室及び海岸防災・海岸環境系研究室に所属しており、指導教員が本演習を開講していない場合に限る。 現場にて調査実施のため受け入れ人数に制約がある。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 本演習の目的と意義を解説 年間の授業計画を概説 現地調査の実施上の注意と準備についての説明 |
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第2回 | 地盤調査機器の特徴と予備学習 |
第3回 | 現地調査機材の点検と準備(船橋校舎) |
第4回 | 第1回現地調査の概略説明と打合せ |
第5回 | 第1回現地調査(その1) |
第6回 | 第1回現地調査(その2) |
第7回 | 第1回現地調査(その3) |
第8回 | 第1回現地調査(その4) |
第9回 | 第1回現地調査(その5) |
第10回 | 第1回現地調査(その6) |
第11回 | 第1回現地調査結果の分析(その1) |
第12回 | 第1回現地調査結果の分析(その2) |
第13回 | 第1回現地調査結果の分析(その3) |
第14回 | 第1回現地調査結果の取りまとめ |
第15回 | 第1回現地調査結果の発表会 |
第16回 | 第2回現地調査計画の立案打合せ |
第17回 | 第2回現地調査機材の点検と準備 |
第18回 | 第2回現地調査の直前打合せ |
第19回 | 第2回現地調査(その1) |
第20回 | 第2回現地調査(その2) |
第21回 | 第2回現地調査(その3) |
第22回 | 第2回現地調査(その4) |
第23回 | 第2回現地調査(その5) |
第24回 | 第2回現地調査(その6) |
第25回 | 第2回現地調査結果の分析(その1) |
第26回 | 第2回現地調査結果の分析(その2) |
第27回 | 第2回現地調査結果の分析(その3) |
第28回 | 第2回現地調査結果の取りまとめ |
第29回 | 第2回現地調査結果の報告 |
第30回 | 本特別演習の年間を通じた総合発表 |
その他
教科書 |
特に用意していない。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
適宜資料を配布する。参考資料については受講者が論文検索の上取り寄せ自ら学習することを指導している。
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成績評価の方法 及び基準 |
現地調査への参加状況、現地調査結果についての分析・取りまとめとその発表に基づいて成績評価を行う。 |
質問への対応 | 授業は討議形式にて行うので授業中に十分に質問時間を設けている。 |
研究室又は 連絡先 |
授業に関する質問等には前野賀彦が対応する. お茶の水校舎(旧法科大学院)712室 E-mail: maeno.yoshihiko@nihon-u.ac.jp 電話による問い合わせは受け付けていない。 |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 12:15 ~ 13:15 お茶の水校舎(旧法科大学院)712室
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学生への メッセージ |
積極的に授業に参加することを期待しています。授業は聴講するだけでなく自ら発言し提案する場であることを認識して頂きたい。現地調査は例年事前調整して全員が参加可能な日時を設定しているが、最近は日曜日を活用する場合が多いので覚悟していただきたい。 |