2018年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 水環境学 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 伊東 英幸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B13D |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 水環境に関わる水質指標や物質循環、法的規制、水環境の評価モデルなど水環境に関わる基 本的な知識を習得するとともに、水環境に係る課題や都市や交通の視点への広げた水環境のあ り方に関して解決する能力を養う。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、D「専門応用学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、C「専門基礎学力」、H「歴史・文化・環境を生かす実践能力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義形式とする。またレポート課題等を課す。 |
履修条件 | 水や水環境、そして世界の川や都市、地域について広く興味をもっていることが望ましい。 専門教育科目、両コース、社会・環境系群。 |
授業計画
第1回 | 現代社会と水環境の関わり(1) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
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第2回 | 現代社会と水環境の関わり(2) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第3回 | 多自然川づくり(1) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第4回 | 多自然川づくり(2) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第5回 | 自然と共生する流域圏・都市(1)河川・流域圏における生態系サービス (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第6回 | 自然と共生する流域圏・都市(2)河川・流域圏における生態系サービス (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第7回 | 水質汚濁と環境水準 (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第8回 | 水質汚濁と土壌汚染 (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第9回 | 水環境の景観(1)-自然景観・文化的景観・都市景観- (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第10回 | 水環境の景観(2)-自然景観・文化的景観・都市景観- (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第11回 | 都市・地域、交通と水環境(1) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第12回 | 都市・地域、交通と水環境(2) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第13回 | 都市・地域、交通と水環境(3) (自己学習時間:予習45分、復習45分) |
第14回 | 都市・地域、交通と水環境(4) (自己学習時間:予習45分、復習45分、レポート課題120分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
授業時に適宜、プリントを配布する。
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参考書 |
武田育郎 『よくわかる水環境と水質』 オーム社 2014年 第2版
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成績評価の方法 及び基準 |
課題(40%)、期末試験(60%)で総合評価する。ただし、出席が80%未満(授業回数1 5回中11回以下)の場合は定期試験の採点対象としない(正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により許可する場合もある)。 |
質問への対応 | 交通環境研究室(738号室):伊東 ito.hideyuki@nihon-u.ac.jp |
研究室又は 連絡先 |
交通環境研究室(738号室):伊東 ito.hideyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 738
木曜 船橋 12:30 ~ 13:00 738
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学生への メッセージ |
水環境に係わる問題を、身近な河川から流域空間、都市、交通にまで広げて学習してもらいた い。 |