2018年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡA | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 長岡 成幸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B32A |
クラス | 1 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | ビジネスの世界における「基本的なビジネスルール」をテーマにしたエッセイの購読を通して読解力の養成を中心に、各種演習問題により、英作文、会話文による表現力も養成する。TOEIC教材により、リスニング問題にも習熟し、全員がTOEICスコアの上位得点を目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各Unit 共にリーディングの部分は事前指名・割り当て制とし、他の演習問題は授業での指名・発表形式で授業を進める。基本的なビジネスの4つのルール(分野)を各2ユニットずつ学習する。 |
履修条件 | 復習テスト及び7月11日実施のTOEIC L&R IP の受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスー授業方針、進路の予定などを説明。その後、Unit 1 の リーディングから授業を開始する。シラバスを良く読み、テキストを準備して出席すること。この課では「ビジネスでの第一印象」がテーマで、そのルールや方法などを学び、文法は現在時制の確認をする。演習問題での関連記事や各種の問題で内容理解、作文、リスニングで会話問題にも習熟する。 |
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第2回 | Unit 1 It's a pleasure to meet you. のリーディングを引き続き講読する。その後、演習問題に入り、重要語彙の確認、内容理解、ライティング、関連記事やリスニングによる会話表現など多様な問題により理解を深める。現在時制の用法を理解する。 |
第3回 | Unit 2 Business English このユニットでは、「ビジネス英語と文化の理解」がテーマで、英語がビジネスでの主要言語である背景を理解する。平均して、各ユニットとも、第1回目ではリーディングを主体に授業を行い、可能ならVocabulary や True or False 問題へと進む。 先ずは、リーディング(エッセイ)での内容理解、語彙、文法の確認が主体である。 |
第4回 | Unit 2 Business English 前回のリーディングを踏まえ、演習問題による語彙、文法の確認、内容理解、英作文やQ&Aーライティングによる表現力、会話文によるリスニングの能力も養成する。ビジネスでは、英語力のみならず、相手の文化的背景への理解が重要であることにも留意する。 |
第5回 | Unit 5 Meetings 「会議と交渉」分野での「実りある会議」がテーマである。その効率的、効果的な会議とは何かに留意しつつ、その事前準備や手順の重要性をリーディングを通して学ぶ。語彙、英語表現ともにやや難しく、内容の濃い英文であるが、果敢に英文理解に挑戦して、会議と交渉の実務に習熟して欲しい。社会に出て有益な場面である。 |
第6回 | Unit 5 Meetings リーディングの講読に時間を要すると想定される。リーディングの残りを購読し、その後演習問題に入る。改めて、重要語彙、慣用表現、内容を確認し、ライティング、リスニング問題で更に理解を深める。 次回の復習テスト実施概要連絡。 |
第7回 | 復習テスト(1)、TOEIC試験全体概要説明(1) プリント配布によるトーイック問題の全体像理解と概要説明。その後、問題演習と解答。 |
第8回 | Unit 6 Business Communication Style 「真のグローバル化とは」がテーマのリーディングを読む。結局は、意思疎通のためには、言葉遣いだけでなく、もう一つ必要なものがあるとと説く。それを英文で読み解き、理解する。やや内容が深い英文ではあるが、Vocabulary からTrue or False 問題まで進む。 |
第9回 | Unit 6 Business Communication Style, TOEIC教材(2) 前回に引き続き、演習問題による理解を深め、演習問題を終了する。 トーイックのプリント問題により、特にリスニング問題への習熟を図る。 |
第10回 | Unit 9 The Use of Social Media 「ソーシャルメディアと情報支援」の分野での「SNS」のテーマで英文エッセイを講読する。SNSの功罪を学び、対面によるコミュニケーションで注意すべき事柄を学ぶ。 |
第11回 | Unit 9 The Use of Social Media、TOEIC教材(3) 前回のリーディングの復習ー内容整理と音声による復習をして、演習問題へと進む。 語彙や内容理解で読解力、英作文で表現力、会話文でリスニング能力を養成する。 次回実施の復習テストの概要を説明する。平常試験の範囲等についても言及する。 |
第12回 | Unit 10 Effective Business Writing、復習テスト(2) このユニットでは、効果的なビジネスレターの書き方に習熟する。このリーディングは講義形式で、説明、解説を加えながらやや早めに授業を進める。演習問題は指名し発表させながら、進行する。第2回復習テストを実施。 |
第13回 | Unit 13 The Business Trip、TOEIC教材(4) 「オフィス外の社交」の分野の「出張と異国でのビジネス」のテーマのエッセイを読む。 仕事に出張はつきもので、その出先でのビジネスの成功のコツとは何かを学ぶ。 英語圏での場面ではあるが、注意すべき要点は共通する。プリント教材でリスニング問題の演習を行う。 |
第14回 | Unit 13 The Business Trip、平常試験概要説明 前回に続きリーディングの音声による簡単な復習の後、演習問題に進む。語彙確認、内容理解を深め、ライティング、リスニング問題で英語表現の理解を深める。 次回実施の平常試験の概要を説明する。 |
第15回 | 平常試験と問題解説、TOEIC結果講評 平常試験実施後、問題解説を行い、既に実施済みのTOEICの結果も通知する。 |
その他
教科書 |
English Indicator 4 「英語総合インディケーター<中上級>」(南雲堂)
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
全体の20%にTOEICのスコアが反映され、それに復習テスト・発表など15%、平常試験の65%を加えて評価します。 |
質問への対応 | 授業中に遠慮なく質問してほしい。その他、別途対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
5号館1階非常勤講師室 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
ビジネスに関する英語に習熟しよう。 |