2018年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
| 科目名 | 材料力学Ⅲ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 出井 裕 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | H13A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 材料力学Ⅰ,Ⅱで学んだことを基礎として,組み合わせ応力・ひずみ(モールの応力円・ひずみ円),薄肉圧力容器について学ぶ。そしてひずみエネルギーを用いた関数である仮想仕事の原理,カスチリアーノの定理,有限要素法の基本を修得する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書やパワーポイントによる講義を中心に,演習を実施する。 |
| 履修条件 | 材料力学Ⅰ および材料力学Ⅱの内容を理解していること. |
授業計画
| 第1回 | 授業科目の目標と概要を説明する。 |
|---|---|
| 第2回 | 複雑な応力(1): 3次元の応力成分 |
| 第3回 | 複雑な応力(2): モールの応力円 |
| 第4回 | 複雑な応力(3): モールのひずみ円 |
| 第5回 | 複雑な応力(4):曲げ・ねじりおよび軸荷重の組合せ |
| 第6回 | 複雑な応力(5):薄肉圧力容器 |
| 第7回 | 複雑な応力(6):弾性破損の条件 |
| 第8回 | 第1回から第7回の講義のまとめ |
| 第9回 | エネルギー法 (1): ひずみエネルギー |
| 第10回 | エネルギー法 (2): 仮想仕事の原理 |
| 第11回 | エネルギー法(3):カスチリアーノの定理 |
| 第12回 | マトリックス変位法(1) |
| 第13回 | マトリックス変位法(2) |
| 第14回 | 有限要素法 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
日本機械学会 『JSME テキストシリーズ 材料力学』 日本機械学会
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(80%)および課題(20%)を総合的に判断して評価する。 |
| 質問への対応 | 随時対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
3号館 2階 327B室 |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 14:00 ~ 15:00
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| 学生への メッセージ |
材料力学Ⅰ および材料力学Ⅱの単位を取得していることが望ましい。 |