2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 江村 剛 | 履修期 | 前期 | 
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 | 
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | A21C | 
| クラス | B | ||
概要
| 学修到達目標 | ベクトル,行列の概念を学び,これらが空間図形の理解や連立一次方程式の解法など に,いかに応用されるかを勉強する. | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法  | 
                        ハイブリッド型授業 | 
| 履修条件 | 特になし. | 
授業計画
| 第1回 | 数学の用語と記号の説明、線形空間の概略 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
|---|---|
| 第2回 | 平面のベクトル:平面のベクトルの演算則,ベクトルの内積の性質,ベクトルの平行と垂直について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第3回 | 平面ベクトルの図形への応用:直線のベクトル表示および直線の法線ベクトル,円のベクトル表示,点と直線との距離について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第4回 | 計算演習:先週までの復習をする.(主に1--3回分の内容について) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第5回 | 空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,ベクトルの内積の性質と成分による計算について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第6回 | 空間の直線および平面の方程式:直線の方程式,平面の方程式,点と平面との距離,球のベクトル方程式について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第8回 | 計算演習:先週までの復習をする.(主に5--7回分の内容について) 【事後学習】教科書を使って復習 (240分) | 
| 第9回 | 行列の定義と演算:行列の和と差,数との積,行列の積と演算法則について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】 教科書を使って復習 (240分) | 
| 第10回 | 転置行列,正則行列:転置行列とその性質,対称行列と交代行列,逆行列と正則行列の性質などを学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第11回 | 計算演習:先週までの復習をする.(主に9--10回分の内容について) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第12回 | 連立1次方程式と行列:行基本変形による連立1次方程式の解法と行列の階数について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第13回 | 逆行列と連立1次方程式:行基本変形を用いた逆行列を求める計算方法について学ぶ.(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第14回 | 計算演習:先週までの復習をする.(主に12--13回分の内容について) 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
| 第15回 | 総合演習 【事後学習】教科書を使って復習(240分) | 
その他
| 教科書 | 
                                     高藤節夫他  『新線形代数』 大日本図書  2012年 第1版 
                                                                    教科書の「問」をすべて解くこと. 
                                                             | 
                        
|---|---|
| 参考書 | 
                                                                     随時指示する. 
                                                             | 
                        
| 成績評価の方法 及び基準  | 
                        総合演習(60%)及び問題演習等の平常点(40%)で総合的に判断する. | 
| 質問への対応 | 随時受け付ける,質問するのが一番望ましい. emura.takeshi20@nihon-u.ac.jp | 
| 研究室又は 連絡先  | 
                        12号館 1F講師室 | 
| オフィスアワー | 
                                 火曜 船橋 12:10 ~ 12:30  
                                                     | 
                    
| 学生への メッセージ  | 
                        熱意を持って取り組むことを期待する. |