2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 材料実験 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・佐藤・渡辺・安藤 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜1・2 火曜3・4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A21S A23S |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | この授業は,土木構造物建造に用いられる主な材料であるコンクリート,鋼材についての要求品質をもとに,それぞれの物理的、工学的性質を実験を通じて理解を深めることを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
実験は,受講生を数グループに分け実施する。授業計画にしたがって,各実験項目毎に講義を行い,引続き実験を行う 各実験項目毎にレポートを提出させ,添削を行った後返却する すべての実験が終了した後,訂正・加筆させたすべてのレポートと新たに課題を与えたレポートを提出させ,総合評価を行う オンデマンドと対面実習(各グループ4回(船橋校舎))の併用の「ハイブリッド授業」とする 講義およびレポート提出はClassRoomにて行う |
履修条件 | なし |
授業計画
第1回 | 【事前学習】参考図書「コンストラクションマテリアル」53-58ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】ガイダンス ・学習目標,授業方法,授業計画,成績評価基準等の説明 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
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第2回 | 【事前学習】配布資料とテキスト28-32ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリート骨材の物理実験(1) ・骨材の密度試験,骨材のふるい分け試験 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第3回 | 【事前学習】配布資料とテキスト33-36、37-39ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリート骨材の物理実験(2) ・レポート作成 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第4回 | 【事前学習】配布資料とテキスト112-123ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの配合設計(1) ・講義 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第5回 | 【事前学習】配布資料とテキスト112-123ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの配合設計(2) ・レポート作成 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第6回 | 【事前学習】配布資料とテキスト40-42、88-90、97-102、103-105、112-123ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの練混ぜ試験(1) ・フレッシュコンクリートの性質 細骨材の表面水率試験,スランプ試験,空気量測定試験,供試体の作製 ・配合の修正 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第7回 | 【事前学習】配布資料とテキスト40-42、88-90、97-102、103-105、112-123ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの練混ぜ試験(2) ・レポート作成 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第8回 | 【事前学習】配布資料とテキスト128-132ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】鋼材の引張試験 ・ゲージ貼付,伸びの測定 ・ 降伏点,引張強さ,ひずみ,弾性係数 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第9回 | 【事前学習】配布資料とテキスト128-132ページ,を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】鋼材の引張試験 ・レポート作成 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第10回 | 【事前学習】配布資料とテキスト97-102、103-105、109-111ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの圧縮強度試験・引張強度試験(1) ・供試体の脱型,短面研磨,寸法・質量の測定,ゲージ貼付 ・圧縮強度試験,引張試験,ひずみ,弾性係数 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第11回 | 【事前学習】配布資料とテキスト97-102、103-105、109-111ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】コンクリートの圧縮強度試験・引張強度試験(2) ・レポート作成 【事後学習】総合課題レポートに向けて内容を復習しておくこと。 |
第12回 | 【事前学習】配布資料を読んで理解できない箇所について参考書を使い調べておくこと。 【講義内容】コンクリート劣化事例調査(1) ・コンクリート構造物の現地調査の実施 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第13回 | 【事前学習】配布資料を読んで理解できない箇所について参考書を使い調べておくこと。 【講義内容】コンクリート劣化事例調査(2) ・コンクリート構造物の現地調査の実施 【事後学習】次回に向けて内容を復習しておくこと。 |
第14回 | 【事前学習】配布資料を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。 【講義内容】総合課題レポート作成 ・鉄筋コンクリート構造物の設計に関する課題 ・コンクリー+C39ト劣化事例調査のまとめ 【事後学習】配布資料を読んで総合課題レポートをまとめること。 |
第15回 | 【事前学習】配布資料を読んで総合課題レポートをまとめること。 【講義内容】総合課題レポート審査/講評・解説 |
その他
教科書 |
『土木材料実験指導書』 土木学会 2021年
・材料実験では,対面だけでなく,オンデマンド講義でも使いますので第1回の講義までに入手してください。
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参考書 |
原田 宏 『コンストラクションマテリアル』 鹿島出版会 2012年 第1版
加藤佳孝・伊与田岳史・渡部正・梅村靖弘 『鉄筋コンクリートの材料と施工』 鹿島出版会 2012年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
実験実習状況,レポート内容を総合して評価する |
質問への対応 | 授業中またはClassRoom上で対応。 |
研究室又は 連絡先 |
佐藤研究室:タワースコラ10階S1025室 E-mail:satou.masaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:40 ~ 13:10 ClassRoomもしくはメール
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学生への メッセージ |