2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠA
英文構造を意識しながらの英作文
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A54B |
クラス | β |
概要
学修到達目標 | 英文の構造を十分に理解しながら英文の意味が理解できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」になり、「メディア授業」の次に「対面授業」という繰り返しの授業形態になります。(教師が参加する授業としては)2回でテキストの1つの「チャプター」を学習することになります。「対面授業」は学生の予習を前提とした授業になります。「メディア授業」は、学生の課題の提出と教師からのフィードバックで組み立てられる授業になります。 |
履修条件 | センテンス(文)の構造と意味の理解には、S・V・C・Oという4つのセンテンスの要素からなるセンテンスの構造と、その構造とMという要素との「修飾・被修飾の関係」を見抜く力、即ち「五文型」の基礎力が不可欠です。しかしその不可欠の力が、程度の差があっても、〈欠如〉している学生が授業の対象ですので、英語の基礎力として五文型の理解が不可欠であることを理解していることが履修条件になるだろうと思います。 |
授業計画
第1回 | 【メディア授業】授業に関するガイダンスは次回の対面授業と併せて行う。 Chapter 1-2の「Grammar Check」 (学生は各自該当箇所の説明をよく読み、十分な理解を目指す。) 【今回は、上記の課題に関する事前学習は必要ナシ・事後学習も必要ナシと思われる。】 |
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第2回 | 【対面授業】Chapter 1-1(+ガイダンス) (学生は本文の訳と解答を用意して授業に臨む。【事前学習】としては、本文の「音声」を2度聴き、漠然と全体の内容を把握する。その後センテンスの構造に即した、いわゆる「直訳」をノートに書く。その際、知らない単語は辞書で調べ、センテンスの構造が分からない/分かりにくい場合でも、とりあえず日本語化してみてください。またその間に「Vocabulary」の解答を記入して下さい。「Vocabulary」は本文を解釈するうえでのヒントにもなっています。全体の日本語訳を書き終えたら、その訳を通して読み、意味が伝わるかどうかを確認して下さい。意味が通じない箇所は、授業時に確認すべき課題になります。その後で「Q&A」の解答を記入して下さい。きちんと書けなくても、本文のどこに「答え」があるのかが分かれば十分です。【事後学習】としては、簡単に言えば授業時の学習内容の確認ですが、本文のセンテンス構造と意味の確認をし、その後、本文の音読と「音声」を聴いて、本文のセンテンスの構造と意味だけでなく、内容の流れも確認してください。) 【対面授業の事前学習45分・事後学習15分】 |
第3回 | 【メディア授業】Chapter 1-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 2-2の「Grammar Check」) (【事前学習】としては「Exercises」と「Rearranging」「Basic Composition」「Rewriting」「Put into English」の解答を記入する。辞書を使っても解答が分からない箇所は、授業時での課題として下さい。【事後学習】としては、授業内容の十分な確認をして下さい。その後で、次のChapter の「Grammar Check」を読んで文法の理解を一歩進めてください。) 【事前学習30分・事後学習30分】 |
第4回 | 【対面授業】Chapter 2-1 【上記の方法に従った、対面授業の事前学習45分・事後学習15分】 *以下、対面授業における事前学習と事後学習に関しては、同じパターンの繰り返しになるので、該当箇所に、同様の表記で示します。 |
第5回 | 【メディア授業】Chapter 2-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 3-2の「Grammar Check」) 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習30分】 *以下、メディアにおける事前学習と事後学習に関しては、同じパターンの繰り返しになるので、該当箇所に、同様の表記で示します。 |
第6回 | 【対面授業】Chapter 3-1 (学生は本文の訳と解答を用意して授業に臨む。) 【上記の方法に従った、対面授業の事前学習45分・事後学習15分】 |
第7回 | 【メディア授業】Chapter 3-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 4-2の「Grammar Check」) 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習30分】 |
第8回 | 【対面授業】中間試験+Chapter 4-1 (学生は本文の訳と解答を用意して授業に臨む。) 【上記の方法に従った対面授業の事前学習45分(+中間試験のための事前学習30分)・事後学習15分】 |
第9回 | 【メディア授業】Chapter 4-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 5-2の「Grammar Check」) 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習30分】 |
第10回 | 【対面授業】Chapter 5-1 (学生は本文の訳と解答を用意して授業に臨む。) 【上記の方法に従った、対面授業の事前学習45分・事後学習15分】 |
第11回 | 【メディア授業】Chapter 5-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 6-2の「Grammar Check」) 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習30分】 |
第12回 | 【対面授業】Chapter 6-1 (学生は本文の訳と解答を用意して授業に臨む。) 【上記の方法に従った、対面授業の事前学習45分・事後学習15分】 |
第13回 | 【メディア授業】Chapter 6-2の「Exercises」以下 (+事後学習として:Chapter 7-2の「Grammar Check」) 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習30分】 |
第14回 | 【対面授業】平常試験及びその解説 事前学習は、試験のための学習内容の復習になる。 【事前学習100分】 |
第15回 | 【メディア授業】Chapter 7-1 【上記の方法に従った、メディア授業の事前学習30分・事後学習20分】 |
その他
教科書 |
佐藤/棈松/鞍掛/篠田 『Let's Enjoy Science & Tech English』 南雲堂 2020年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業時の発表点20%+中間試験30%(5×7)+平常試験50% |
質問への対応 | 授業時かポータルのQ&A機能を通して質問してください。可能な範囲で答えます。 |
研究室又は 連絡先 |
授業の前後に船橋校舎の館講師室にいます。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |