2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 力学の基礎Ⅱ及び演習 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 梅村・佐藤 | 履修期 | 後期 |
単位 | 3 | 曜日時限 | 金曜5・6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A55N |
クラス | 1組・2組 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目では、物体に作用する力のつりあいの基本を理解することを目標とする土木工学科の力学系科目を学ぶための基礎的な力を養成する |
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授業形態及び 授業方法 |
授業の進め方は、前期と同じやり方で実施する ・「オンデマンド型授業」オンデマンドによる講義のほか、内容を深める、解答の仕方を学ぶためにテキスト中の例題解答を提示する ・演習課題により実践力を高め、課題については添削(修正アドバイス、コメント)をした上で返却し、再度取り組むことで理解を深める ・2回の理解度確認演習は,授業時間内(金曜5-6限)に実施する |
履修条件 | 「力学の基礎演習Ⅰ」,「力学の基礎Ⅰおよび演習」を履修していることが望ましい |
授業計画
第1回 | 【事前学習】1年次のテキスト全体を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】授業方法と成績評価方法等の説明をする実際の土木構造物を示し、構造物に作用する力について説明し、本科目で学ぶ内容の位置づけの理解を深める 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
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第2回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1[1] [2][3][4]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】①構造物の支点と反力、構造物に作用する荷重/単純はりの支点反力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第3回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1[5]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】②単純はりの支点反力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第4回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1[6]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】③片持ちはりの支点反力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第5回 | 【事前学習】1年次のテキスト§2[1][2][3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】④外力と内力(トラスの部材力)[その1:支点反力と部材力の算出、節点(格点)法による解法]についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第6回 | 【事前学習】1年次のテキスト§2[4]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑤外力と内力(トラスの部材力)[その2:支点反力と部材力の算出、切断(断面)法による解法]についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第7回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1、§2と課題を復習して演習対策をすること(150分) 【講義内容】理解度確認演習とその解説 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第8回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[1][2][3][4][5]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑥荷重を受ける単純はりの曲げモーメントとせん断力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第9回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[6][7]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑦荷重を受ける片持ちばりの曲げモーメントとせん断力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第10回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[1]~[7]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑧荷重を受けるはりの曲げモーメントとせん断力についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第11回 | 【事前学習】1年次のテキスト§4[1][2][3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑨摩擦力の取り扱い方法[その1:基本的な考え方]についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第12回 | 【事前学習】1年次のテキスト§4[1][2][3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】⑩摩擦力の取り扱い方法[その2:実際の問題の解法]についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(150分) |
第13回 | 【事前学習】1年次のテキスト全体および課題を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(150分) 【講義内容】総合演習/ ※課題ファイル提出 【事後学習】次回に向けて、理解度確認演習の内容を復習しておくこと(150分) |
第14回 | 【事前学習】全範囲の内容を復習して演習対策をすること(150分) 【講義内容】理解度確認演習 【事後学習】講義および課題の内容を復習しておくこと(150分) |
第15回 | 【事前学習】理解度確認演習の出題問題と全範囲を復習して理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(300分) 【講義内容】理解度確認演習の解説と全範囲の復習 |
その他
教科書 |
再履修者:1年次に使用した講義テキストを利用
追加資料は、前期と同様ClassRoom上で配布
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参考書 |
ティモシェンコ・ヤング著、渡辺他訳 『応用力学 静力学編』 好学社
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成績評価の方法 及び基準 |
2回の理解度確認演習と授業の後、提出する課題の結果を総合して評価する。 |
質問への対応 | ClassRoomでその都度対応する わからない部分はその時に放置しないで遠慮なく聞くこと ただし、レポート提出の直前の深夜に質問をされても返答は難しいことがあるので早めに取り組むこと |
研究室又は 連絡先 |
梅村研究室:タワースコラ10階S1032室 E-mail:umemura.yasuhiro@nihon-u.ac.jp 佐藤研究室:タワースコラ10階S1025室 E-mail:satou.masaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:00 Class Roomもしくはメール
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学生への メッセージ |
必ず演習課題を復習すること |