2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 |
ゼミナールⅡ
羽柴ゼミナール
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 地球観測衛星によるリモートセンシングや様々な空間情報による、環境・災害調査と評価を題材に講義聴講および現地調査、報告会、ゼミミーティングや懇談会の体験を通じて、自ら考え、積極的に取り組む姿勢を養い、プレゼンターションやディスカッションの楽しさ・重要性を体験することにより発表できる能力を身に付けることができる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
対面授業・ハイブリット型授業・同時双方向型授業によって、衛星リモートセンシングや種々の空間情報を利用した環境調査や評価についての講義を実施した後、実際の衛星観測情報や空間情報を利用した解析の基本実習と課題への取り組みを実施する。また後期にはグループでの解析実習を行う。解析実習は個人またはグループで環境・災害調査や評価に関するテーマを設定し、最後にまとめとしてプレゼンテーション会を行う。その他、関連する種々の現地調査や見学等もゼミ期間中に随時実施する。 |
履修条件 | 授業への出席と課題レポートの提出を履修条件とする。また、当ゼミを受講する上でプログラミングの技術は必要としない。 |
授業計画
第1回 | 空間情報の処理の概説 ・演習スケジュール説明と空間情報処理の概説講義 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
---|---|
第2回 | 衛星画像処理・空間情報解析についての演習1 ・実習形式での基本処理の講義・演習 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第3回 | 衛星画像処理・空間情報解析についての演習2 ・実習形式での基本処理の講義・演習 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第4回 | 衛星画像処理、空間情報解析による環境・災害の調査と評価の解析実習の進め方 ・解析演習の目標とねらいに ・グループ編成と初期的な打合せ 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第5回 | 解析実習1 ・各グループでの環境・災害調査・評価のテーマ企画設定や使用データについての具体 的な打合せ 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第6回 | 解析実習2 ・使用データに対する初期的な処理の実施 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第7回 | 解析実習3 ・使用データに対する初期的な処理の実施 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第8回 | 解析実習4 ・各設定テーマにそった具体的な調査・解析の実施 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第9回 | 解析実習5 ・グループごとの進捗状況の簡単な報告会と意見交換会 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第10回 | 解析実習6 ・各設定テーマにそった具体的な調査・解析の実施 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第11回 | 解析実習7 ・各設定テーマにそった具体的な調査・解析の実施 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第12回 | 解析実習8 ・成果報告プレゼンテーションの企画検討・作成と練習 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第13回 | 解析実習9 ・成果報告プレゼンテーションの企画検討・作成と練習 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第14回 | 解析実習10 ・プレゼンテーション会での各グループの実施内容報告と意見交換会 事後学習:演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
第15回 | 報告会およびレポートについての講評とまとめの講義 事後学習:講義・演習内容の整理を行い、ポイントを自ら再整理する(60分) |
その他
教科書 |
特に設定しない。随時プリントを配布する。
|
---|---|
参考書 |
特に設定しない。随時プリントを配布する
|
成績評価の方法 及び基準 |
課題に対するプレゼンテーションの内容、成果物の提出内容で評価する。 |
質問への対応 | 随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 羽柴研究室 (駿河台 タワー・スコラ11階1105室) 研究室電話:03-3259-0669 メール:hashiba.hideki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 10:30 ~ 18:00
金曜 駿河台 10:30 ~ 18:00
|
学生への メッセージ |
地球観測衛星によるリモートセンシングや空間情報の先端技術の内容に触れていきます。また、これらを題材に環境・災害調査と評価に関する自らの解析実習を通じて、研究プレゼンテーションやディスカッションの楽しさや重要性を共に体験していきます。積極的な姿勢で取り組むことを期待します。なお、毎週のゼミは駿河台校舎にて実施します。 |