2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1. 卒業研究の内容を学習することで,創造的な考え方を学び発想することを擬体験する 2. 就職活動への対策を念頭に,会話力の基となる情報を蓄積するとともに,自らの考えをまとめ伝える力を養う 具体的には,下水道事業を対象に現在の課題について調査し発表する。 また,卒業生との交流などを通じ自らの将来像を見据える足掛かりとする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義及び輪講形式で実施します。 対面で行うかオンライン(同時双方向)で行うかは,前後の科目の状況などに応じて相談して決めたいと思います。 |
履修条件 | 環境シミュレーション,資源循環学,環境調査法を併せて履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(夏休みの取り組みに関する発表と質疑応答) 準備学習:夏休みの取り組みについて整理し,発表できるようしておく(30分) 事後学習:発表を振り返り,より良い発表のための改善点を抽出する(30分) |
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第2回 | 生物学的窒素除去に関する卒業研究の紹介と質疑 準備学習:生物学的窒素除去の基本的な仕組みを調べておく(30分) 事後学習:下水処理場における生物学的窒素除去の意義を考え,研究の狙いとその方法の妥当性を考えてみる(30分) |
第3回 | 生物学的りん除去に関する卒業研究の紹介と質疑 準備学習:生物学的りん除去の基本的な仕組みを調べておく(30分) 事後学習:下水処理場における生物学的りん除去の意義を考え,研究の狙いとその方法の妥当性を考えてみる(30分) |
第4回 | 亜酸化窒素生成抑制に関する卒業研究の紹介と質疑 準備学習:亜酸化窒素とは何かについて調べておく(30分) 事後学習:亜酸化窒素生成抑制研究の意義を考え,研究の狙いとその方法の妥当性を考えてみる(30分) |
第5回 | 微細藻類培養に関する卒業研究の紹介と質疑 準備学習:微細藻類を下水処理場で培養するメリットを考えながら,現在における取り組みを調べておく(30分) 事後学習:下水処理場における微細藻類培養の意義を考え,研究の狙いとその方法の妥当性を考えてみる(30分) |
第6回 | 水コンサルタントの社会的役割と業務 準備学習:水コンと言われる会社を調べる(30分) 事後学習:水コンとは何かについて説明できるようにゼミの内容を振り返る(30分) |
第7回 | 水メーカーの社会的役割と業務 準備学習:水メーカーと言われる会社を調べる(30分) 事後学習:水メーカーとは何かについて説明できるようにゼミの内容を振り返る(30分) |
第8回 | 水サービス会社の社会的役割と業務 準備学習:水サービス会社と言われる会社を調べる(30分) 事後学習:水サービス会社とは何かについて説明できるようにゼミの内容を振り返る(30分) |
第9回 | 公務員の上下水道業務 準備学習:公務員の上下水道業務について調べる(30分) 事後学習:公務員の上下水道業務のあるべき姿を考えながら,ゼミの内容を振り返る(30分) |
第10回 | 大学院進学の意義 準備学習:大学院で何ができるのか考えてみる(30分) 事後学習:大学院とは何かを考え,整理する(30分) |
第11回 | わがまちの下水道1 居住地の下水道事業について調べた結果を説明し,質疑応答を行う 準備学習:居住地の下水道について調べ,その特徴を明らかにし,発表できるように準備する(30分) 事後学習:他のゼミ生との質疑をもとに発表内容を改善する(30分) |
第12回 | わがまちの下水道2 居住地の下水道事業について調べた結果を説明し,質疑応答を行う 準備学習:居住地の下水道について調べ,その特徴を明らかにし,発表できるように準備する(30分) 事後学習:他のゼミ生との質疑をもとに発表内容を改善する(30分) |
第13回 | わがまちの下水道3 居住地の下水道事業について調べた結果を説明し,質疑応答を行う 準備学習:居住地の下水道について調べ,その特徴を明らかにし,発表できるように準備する(30分) 事後学習:他のゼミ生との質疑をもとに発表内容を改善する(30分) |
第14回 | わがまちの下水道4 居住地の下水道事業について調べた結果を説明し,質疑応答を行う 準備学習:居住地の下水道について調べ,その特徴を明らかにし,発表できるように準備する(30分) 事後学習:他のゼミ生との質疑をもとに発表内容を改善する(30分) |
第15回 | 報告書の作成と提出 準備学習:報告書を作成する(30分) 事後学習:他のゼミ生の報告書を読み,良い点悪い点を考える(30分) |
その他
教科書 |
特になし
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参考書 |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
中間発表(20%),最終発表(30%)および課題の成果(50%)で評価する。 |
質問への対応 | オフィスアワーに受け付けます 基本的に適宜受け付けますが,可能な限り電子メイルを用いて予約をしてください。 |
研究室又は 連絡先 |
齋藤研究室 タワースコラ11階S1101室 saitou.toshiaki@nihon-u.ac.jp(@は小文字) 03-3259-0672 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:15 ~ 12:45
木曜 駿河台 12:15 ~ 12:45
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学生への メッセージ |
講義科目と異なり,自ら考え,行動することが大切です。受け身にならず,積極的かつ主体的に活動し,実りあるものにしましょう。 |