2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 土木工学における数値解析に関する基礎的な知識・技術を学び、それらによって工学的問題を解く能力の習得を目標とする |
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授業形態及び 授業方法 |
オンライン授業(同時双方向) 開発環境としてMaximaを採用し、その学習を進めた後、各自で構造力学等に関連した解析プログラムの開発を行い、その成果を最終レポートとして提出する。 |
履修条件 | プログラミングⅠを履修していることが望ましい。 金曜4限に開講する。 |
授業計画
第1回 | ゼミナールIIの進め方に関する説明、Maximaの紹介とその基礎的な使い方の説明 【事前学習】Maximaについて事前に情報収集をしておくこと。(30分) 【事後学習】Maximaを使って, 簡単な数式処理を試行すること。(30分) |
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第2回 | Maximaによる静定はりの反力の算出 【事前学習】静定はりにおける反力の算出方法の確認を行うこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
第3回 | Maximaによる静定はりのたわみの算出(その1) 【事前学習】静定はりにおけるたわみの算出方法の確認を行うこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第4回 | Maximaによる静定はりのたわみの算出(その2) 【事前学習】第3回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
第5回 | Maximaによる静定トラスの部材力の算出(その1) 【事前学習】静定トラスの部材力の算出方法の確認を行うこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第6回 | Maximaによる静定トラスの部材力の算出(その2) 【事前学習】第5回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
第7回 | Maximaによる静定トラスのたわみの算出(その1) 【事前学習】静定トラスにおけるたわみの算出方法の確認を行うこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第8回 | Maximaによる静定トラスのたわみの算出(その2) 【事前学習】第7回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
第9回 | Maximaによる不静定トラスのたわみの算出(その1) 【事前学習】不静定トラスのたわみの算出方法の確認を行うこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第10回 | Maximaによる不静定トラスのたわみの算出(その2) 【事前学習】第9回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第11回 | Maximaによる不静定トラスのたわみの算出(その3) 【事前学習】第10回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
第12回 | 最終課題の発表及び最終成果物の作成 【事前学習】第11回までの内容を復習しておくこと。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第13回 | 最終成果物の作成(その1) 【事前学習】第12回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第14回 | 最終成果物の作成(その2) 【事前学習】第13回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習及び作成したプログラムの問題点の確認をしておくこと。(30分) |
第15回 | 最終成果物の作成(その3) 【事前学習】第14回で作成したプログラムの状況に基づき、作業工程を確認すること。(30分) 【事後学習】授業時間中の説明の復習をしておくこと。また、プログラムが完成していない場合には、完成させておくこと。(30分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
ゼミナールでの活動(50%)と成果物(50%)によって成績評価を行う。 |
質問への対応 | 適宜質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
小林: タワー・スコラ S1104号室, kobayashi.yoshikazu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
自ら学習を進めていくことができる自主性を持った学生を希望します。 |