2021年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A66M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
室内モデル実験による ①地盤の破壊伝播メカニズムの解明 ②単純せん断試験による不均一応力下の砂のせん断特性の解明 ③破壊進行に伴う地盤内破壊層の構造変化特性と強度変化特性の解明 ④低拘束圧下の斜面安定解析における進行性破壊と破壊面強度の解明 ⑤地盤内アーチアクションの斜面安定に及ぼす影響の解明 |
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学修到達目標 | 実験的研究を通して地盤力学に関する具体的、実践的理解を深めると同時に、実験遂行に伴う様々なトラブル解決や実験結果の考察などなどを通して専門的思考力、問題解決能力を高め、あわせて文章の書き方、発表の仕方の基本についても学ぶ。 |
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」で実施する. 研究テーマ毎に土質せん断試験、模型地盤破壊実験などの室内実験が中心となる。トラブル発生、実験データの一定の蓄積などなど必要に応じて、随時、教員との討議により問題解決を図る。また年間数回にわたり、中間発表会なども実施する。 |
履修条件 | 研究テーマ毎に土質せん断試験、模型地盤破壊実験などの室内実験が中心となる。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
成績評価は、実験遂行の積極度、中間発表会への参加度、論文作成に対する意欲など研究活動全般に対する総合的評価による。評価基準として最重視するのは、研究活動全般に対する本人の意欲、積極性、努力であり、その結果としての技術者の卵としての成長度である。 |
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質問への対応 | オフィスアワーで対応するが、教員の予定の許す限り随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
重村:タワースコラS1109室 Tel&Fax:03-3259-0675 E-mail:shigemura.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 タワースコラS1109室
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学生への メッセージ |
卒業研究で大事なのは、何をやるかではなく、如何に取り組むかです。やる気のある方の参加を大いに歓迎します! |