2021年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 構造力学演習 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 峯岸・斎藤・山中 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B22D |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは,社会基盤施設の建設に伴う構造力学に関する解析法 等について,演習を通じて基礎的な知識を習得することです。構造力学Ⅰの講義内容の理解を深め,応用力を高めるために演習問題を解く。 本科目は,学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち,D「専門応用学力」およびH「計画的遂行能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
構造力学Ⅰの授業と並行して演習を進めます。力学は問題を解くことで理解を深めることが出来ます。構造力学Ⅰの授業で得た知識をここで行う演習を通じて確実なものとします。 講義方法は、ハイブリッド型授業(対面授業を行うとともに、その授業をWEBカメラを通じて同時に配信する)とします。 |
履修条件 | 専門教育科目:必修(エンジニアリングコース)、選択(マネジメントコース) 基礎力学ⅠおよびⅡを履修していること。構造力学Ⅰを受講中もしくは受講していること。 |
授業計画
第1回 | 軸力を受ける棒材と応力とひずみに関する問題の解き方と演習 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
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第2回 | 軸力を受ける不静定構造(その1)に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第3回 | 軸力を受ける不静定構造(その2)に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第4回 | 図形の性質:断面1次モ-メント/断面2次モ-メントに関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第5回 | はりの力学:支持条件と反力に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第6回 | はりの力学:断面力(せん断力、曲げモ-メントその1)に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第7回 | はりの力学:断面力(せん断力、曲げモ-メントその2)に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第8回 | ラ-メンおよびはりの影響線に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第9回 | はりの曲げ応力とせん断応力に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第10回 | 応力の変換とモ-ルの応力円に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第11回 | はりのたわみ:基礎微分方程式に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第12回 | はりのたわみ:弾性荷重法に関する問題の解き方と演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第13回 | 不静定はり:静定基本系に基づく解法と微分方程式に基づく解法に関する問題の解き方と演習※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 【事前学習】事前配布する「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料をよく読み理解していくこと。(30分) 【事後学習】授業内容を自分なりに整理し、重要な点を確認しておくこと。(30分) |
第14回 | 総合演習 ※前回の演習問題の解説は、授業開始時に行う。 ※演習の解説は授業内に行う。 【事前学習】事前配布した「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料よく読み、これまでの演習課題を解き、理解していくこと。(60分) |
第15回 | 理解度確認演習とその解説 ※解説は授業内に行います。 【事前学習】事前配布した「構造力学Ⅰ」の「授業パワーポイント」の資料よく読み、これまでの演習課題を解き、理解していくこと。(60分) |
その他
教科書 |
星埜正明、中山晴幸 『構造力学Ⅰ』 構造工学第一研究室
CSTポータルにて、配布いたします(各自で、ダウンロードの上、印刷して講義に持参してください)。
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参考書 |
井上和也・岡二三生・田村武ほか9名 『土木基礎力学1 ‐構造力学の基礎‐』 実教出版 2007年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
演習(約60%)および理解度確認演習(約40%)の割合で総合評価を行います。正当な理由がない出席が80%以下の学生については、原則として成績評価の採点対象としないので、必ず出席してください。正当な理由で講義を欠席した場合は、速やかに欠席届を提出して欠席分の授業に関するレポートを提出することで、成績評価の対象とします。 |
質問への対応 | 授業中に質問してもらうと、同じ疑問を持っている多くの学生に説明できます。授業時間以外では、研究室で対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
峯岸:船橋校舎7号館717室,minegishi.kunio@nihon-u.ac.jp 斉藤:船橋校舎7号館7110室,saitou.junpei@nihon-u.ac.jp 山中:船橋校舎7号館717室,yamanaka.kouichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 峯岸
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 峯岸
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 齊藤
木曜 船橋 12:30 ~ 13:00 齊藤
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 山中
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 山中
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学生への メッセージ |
構造力学Ⅰを理解する上で演習は不可欠です。また、自分自身で図を描き、式を手導いて解くことが重要です。 |