2021年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 空港・港湾工学 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 轟・白井 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B41E |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラムの位置づけは、空港と港湾について交通計画および社会基盤整備の専門応用分野を習得することであり、空港と港湾について交通計画および社会基盤整備の専門応用分野を習得する。 空港は世界の空と陸とを、港湾は海と陸とを結ぶ交通結節点である。本科目では、空港および港湾の役割、空港・港湾の構造、インフラ施設としての空港・港湾整備の意義を習得する。また、空港および港湾の整備において、地域の文化や歴史および環境に配慮して整備すべきかの技術者としての実践力を養う。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、D「専門応用力」の達成に重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「オンデマンド型授業」CSTポータル+動画配信を利用して,オンデマンド形式で行う。 現役の空港技術者としての実務体験をもとにしながら、教科書、追加資料などを用い、授業を進める。 |
履修条件 | 専門教育科目 交通計画系群,E・Mコース共通 |
授業計画
第1回 | 空港の基礎知識Ⅰ(空港とは)[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
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第2回 | 空港の基礎知識Ⅱ(わが国の航空輸送の発展と空港の整備)[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第3回 | 空港の施設基準Ⅰ(基本施設)[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第4回 | 空港の施設基準Ⅱ(安全運航のサポート)[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第5回 | 空港舗装[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第6回 | 旅客ターミナル施設[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第7回 | 貨物ターミナル施設・空港アクセス [白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第8回 | 空港計画と建設[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第9回 | 空港の維持管理[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第10回 | 成田空港の役割と現状[白井] 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第11回 | 理解度評価課題の解説[白井] 【事前学習】課題レポートを作成(120分) 【事後学習】解説について再度ノートに整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第12回 | 港湾整備Ⅰ:港湾の基礎知識(海上輸送の発展と役割)[轟] 【事前学習】該当箇所に関する情報をWeb検索してキーワード等を整理し,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第13回 | 港湾整備Ⅱ:港湾の施行1[轟] 【事前学習】該当箇所に関する情報をWeb検索してキーワード等を整理し,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第14回 | 港湾整備Ⅲ:港湾の施行2[轟] 【事前学習】該当箇所に関する情報をWeb検索してキーワード等を整理し,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分) 【事後学習】授業内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
第15回 | 港湾整備のおさらい[轟] 授業中に理解度を確認する試験形式の演習を実施 【事前学習】港湾に関する講義内容を再度おさらいしおくこと(120分) 【事後学習】試験内容のノートを整理し,学生間でお互いに補完しながらノートを充実しておくこと (120分) |
その他
教科書 |
岩見宣治 『空港のなはし』 (財)交通研究協会
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参考書 |
必要に応じ、補足資料等のプリントを配布する
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成績評価の方法 及び基準 |
・理解度確認レポート(空港部分)70%,演習およびレポート課題(港湾部分)30%. ・出席が80%以下の場合は、原則として採点対象としない。なお、正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により許可する。 |
質問への対応 | 授業後など、随時受付けます. |
研究室又は 連絡先 |
運輸交通計画研究室 todoroki.tomoyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
新聞、雑誌、テレビ等の航空、空港、港湾等に関する報道、記事などに注意を払って下さい。 毎年ではありませんが、受講者の中から空港・港湾関連の職場に就職する学生が出ています。これがこの授業を行う喜びです。後へ続くよう期待しています。 |