2021年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 交通土木史 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小早川 悟 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B51D |
クラス | 3・4年次 | ||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本講義では「交通空間」に焦点を当て、その空間形成について知っておくべき基本知識・土木技術・人物等に関する事象を歴史的に認識します。講義で対象とする「交通空間」は、「陸(古代道、街道、国道など)」「水(河川・運河・港など)」「空(空港)」という3つの空間として、それぞれの空間形成の成り立ちを歴史的な流れの中で理解できるようになる。 本科目は、交通システム工学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、H「歴史・文化・環境を生かす実践能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、B「技術者倫理」、D「専門応用力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」(対面授業を行うとともに、その授業をWEBカメラを通じて同時に配信) 配布資料やパワーポイントを中心とした講義と、課題レポートを実施します。 |
履修条件 | 専門教育科目、両コース共通、社会・環境系群 |
授業計画
第1回 | 総論:土木史の視点、交通土木史を学ぶ意義、今後の進め方 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
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第2回 | 「土木と文明」:交通・土木の発達と文明の発展 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第3回 | 「陸の道」の歴史①:道路の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第4回 | 「陸の道」の歴史②:高速道路の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第5回 | 「陸の道」の歴史③:鉄道の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第6回 | 「水の道」の歴史①:河川・運河の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第7回 | 「水の道」の歴史②:海と陸をつなぐ港の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第8回 | 「空の道」の歴史:空と陸をつな空港の歴史 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第9回 | 「人物史」①:土木技術・土木事業を支えた人物(日本人技術者) 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第10回 | 「人物史」②:土木技術・土木事業を支えた人物(お雇い外国人技師) 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第11回 | 「土木遺産の見方」:土木遺産をみるポイント 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第12回 | 「交通土木遺産」①:交通土木に関する文化財 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授での業解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第13回 | 「交通土木遺産」②:交通土木に関する文化財 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授での業解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第14回 | まとめ 【事前学習】配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授での業解説)と参考書等を読み返し,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
第15回 | 理解度確認試験 【事前学習】これまでの配布資料をよく読み、わからない点を整理しておくこと。(120分) 【事後学習】授業ノート(授業での業解説)と参考書、理解度確認試験の結果等を振り返り,重要な点や予習でわからなかった点が解決できたかどうかを確認しておくこと。(120分) |
その他
教科書 |
特になし
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参考書 |
高橋裕 『現代日本土木史』 彰国社 2012年 第1版
ブルーバックス 土木学会編 『日本の土木遺産』 講談社 第1版
合田良實 『土木と文明』 鹿島出版会 1996年 第1版
北河大次郎ほか 『日本の近代化遺産 ふくろうの本』 河出書房新社 2007年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
・理解度確認試験40%、講義内のミニテスト30%、レポート課題30%の配点で総合評価する。 ・出席が80%以下の場合は、原則として定期試験の採点対象としない。 |
質問への対応 | 質問は授業中、もしくはメール、あるいはオフィスアワーにて対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
交通計画研究室 7号館7211室 Tel. 047-469-5242, Emal:kobayakawa.satoru@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 小早川
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学生への メッセージ |