2021年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 応用力学Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 山田・秦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 水曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C21P C33Q |
クラス | 1組,2組,企画経営 | ||
履修系統図 | の系統図確認 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | この授業は,構造物に荷重(外力)が加わった場合に生ずる応力や変形を求めるための力学の基礎的な知識を理解し,力学の建築構造物への応用能力を養うことを目的とする.応用力学Ⅱでは,変形を求めるための基本定理を理解し,力の釣り合い条件と変形の適合条件を基に不静定構造の解法,さらに長柱の座屈現象についても学び,これらを習得することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド授業」 板書を中心とした講義形式で行う.定期試験の前に復習試験を実施する. |
履修条件 | 応用力学演習Ⅱを受講することが望ましい. |
授業計画
第1回 | 応用力学Ⅱの目標と意義 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】教科書とシラバスを参照して講義内容を把握すること(120分) |
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第2回 | たわみ曲線 たわみ曲線の基本式 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第3回 | たわみ曲線 たわみ曲線の境界条件・連続条件 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第4回 | たわみ曲線 たわみ曲線式による不静定構造の解法/不静定骨組の応力 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第5回 | 変形の仕事(ひずみエネルギー) 力のなす仕事と変形の仕事 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第6回 | 変形の仕事(ひずみエネルギー) 軸方向力によるひずみエネルギー 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第7回 | 変形の仕事(ひずみエネルギー) 曲げモーメントによるひずみエネルギー 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第8回 | 変形の仕事(ひずみエネルギー) せん断力によるひずみエネルギー 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第9回 | 変形の仕事(ひずみエネルギー) 仮想仕事の原理 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第10回 | ねじり 円形断面をもつ部材のねじり 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第11回 | ねじり ねじり角およびひずみエネルギー 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第12回 | 座屈 長柱の弾性曲げ座屈 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第13回 | 座屈 座屈応力度/エネルギー法 【事前学習】教科書の次回講義予定の章を読んで,分からない箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】基本公式などの重要事項を十分に学習すること(120分) |
第14回 | 復習試験 【事前学習】授業でアナウンスされた試験範囲を十分に学習して試験に臨むこと(120分) 【事後学習】試験で解答できなかった問題についてノートを参照して解法を学習すること(120分) |
第15回 | 復習および質疑応答 【事前学習】復習試験を通じて理解できなかった箇所を整理して授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義で学んだ基本公式などの重要事項を再整理すること(120分) |
その他
教科書 |
榎並昭 『建築材料力学』 彰国社 1989年
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参考書 |
必要に応じて提示する.
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成績評価の方法 及び基準 |
小テストの結果(70%)を基本とするが,履修状況(30%)も考慮する. |
質問への対応 | 授業中に理解できなかったところがあった場合,授業終了後に質問すること. |
研究室又は 連絡先 |
山田:タワー・スコラ9階S910室 秦 :タワー・スコラ9階S903室 |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 研究室
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 研究室
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学生への メッセージ |
特になし |