2021年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 会計学 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 渡邉 雅雄 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C25N |
クラス | 企画経営コース | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 建築・不動産業を経営的見地から把握するためには,「ビジネスの言語」としての会計を理解することが重要になる。企業の財務諸表は,企業の経済活動を総合的に理解するうえで重要な情報である。この科目では,財務諸表を支える技術である簿記を学び,基本的な商業簿記を修得し,初歩的な会計実務に対応できることを学修到達目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面授業を行うとともに,その授業をWEBカメラを通じて同時に配信する。 |
履修条件 | ビジネスに関心をもって授業に積極的に取り組むこと |
授業計画
第1回 | 簿記のしくみ,仕訳と勘定について学習する。 【事前学習】テキストpp.2-18を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
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第2回 | 商品売買に関する会計処理について学習する。 【事前学習】テキストpp.20-33を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第3回 | 現金,預金および手形に関する会計処理について学習する。 【事前学習】テキストpp.36-52を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第4回 | 固定資産,貸付・借入その他の債権・債務に関する会計処理について学習する。 【事前学習】テキストpp.54-78を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第5回 | 株式会社の資本,損益取引,訂正仕訳について学習する。 【事前学習】テキストpp.80-94を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第6回 | 補助簿について学習する。 【事前学習】テキストpp.96-114を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第7回 | 伝票,試算表について学習する。 【事前学習】テキストpp.118-142を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第8回 | 決算(売上原価の算定,貸倒れの見積り),精算表について学習する。 【事前学習】テキストpp.144-172を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第9回 | 決算(減価償却,費用・収益の決算整理)について学習する。 【事前学習】テキストpp.173-196を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第10回 | 決算(現金過不足,当座借越,貯蔵品,消費税,法人税等)について学習する。 【事前学習】テキストpp.197-208を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第11回 | 精算表,帳簿の締切り,貸借対照表・損益計算書の作成について学習する。 【事前学習】テキストpp.209-221を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第12回 | 財務諸表の作成について学習する。 【事前学習】配付資料を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第13回 | 財務諸表による経営分析(収益性の分析)について学習する。 【事前学習】配付資料を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第14回 | 財務諸表による経営分析(安全性の分析,損益分岐分析)について学習する。 【事前学習】配付資料を読む。(120分) 【事後学習】練習問題に取り組む。(120分) |
第15回 | 理解度確認期間:平常試験とその解説を行う。 【事前学習】第1回から第14回の学習内容を再確認し試験に備える。(120分) 【事後学習】試験で間違えた内容を見直す。(120分) |
その他
教科書 |
資格の大原 『大原で合格る日商簿記3級[9784502301117]』 中央経済社 2019年 第2版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認期間に実施する平常試験(50%)とCSTポータルIIで配信する課題(50%)により評価します。 |
質問への対応 | 授業に関する質問・相談等は,以下のメールアドレスに連絡してください。 mwatana◆meiji.ac.jp ◆を@に置き換えてください。 メールの件名欄に「日本大学 会計学 氏名」を必ず記入してください。 |
研究室又は 連絡先 |
窓口 都市計画研究室(泉山)タワー・スコラS805室 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
会計学は,複式簿記機構という500年以上も変わらぬ根幹を有する独自の構造・体系があります。また,就職活動の際に,その知識の役立ちを実感する実利的即効性も備えた「思考の道具」です。アカウンティング・マインド(会計思考)は,実利と教養の双方に有益な一つのものの見方であり,とても有意義です。 |