2021年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 構造設計 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 中島・長沼・古橋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 3 | 曜日時限 | 木曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C41S |
クラス | 建築 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 構造技術者に必要な設計荷重、耐震設計、超高層、鋼構造、鉄筋コンクリート構造、ハイブリッド構造等について、基本的な構造設計の思想や手法および設計を支える構造解析理論等について修得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
設計のイメージや可能性をパワーポイントなどを用いて実例によって示す。必要に応じて設計演習、課題を課し、発表の場を設けて設計法の理解を深める。 「対面授業」で行う。但し,基礎疾患があるなどコロナウィルス感染に対して特別な配慮が必要な場合は,教員と相談の上,オンラインでの受講を認める。その場合は必ず担当教員へ連絡をすること。 |
履修条件 | 構造力学、応用力学、鋼構造、鉄筋コンクリート構造を修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 耐震設計の基礎(1) 【事前学習】シラバス内容を確認の上、講義内容に対して参考書等を読んで理解できない個所 を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】当日講義のプリントの復習し、課題を解き理解を深めること。(150分) |
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第2回 | 耐震設計の基礎(2) 【事前学習】プリントの当日の講義内容を予め学習し、理解できることと理解できないことを 把握しておくこと。(150分) 【事後学習】当日講義のプリントの復習し、課題を解き理解を深めること。(150分) |
第3回 | 超高層建物の設計 【事前学習】プリントの当日の講義内容を予め学習し、理解できることと理解できないことを 把握しておくこと。(150分) 【事後学習】当日講義のプリントの復習し、課題を解き理解を深めること。(150分) |
第4回 | 免震建物の設計 【事前学習】プリントの当日の講義内容を予め学習し、理解できることと理解できないことを 把握しておくこと。(150分) 【事後学習】当日講義のプリントの復習し、課題を解き理解を深めること。(150分) |
第5回 | 設計荷重(1) 【事前学習】設計荷重について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第6回 | 設計荷重(2) 【事前学習】設計荷重について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第7回 | 対雪設計について 【事前学習】対雪設計について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第8回 | テンション構造の設計 【事前学習】テンション構造の設計について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第9回 | ハイブリッド構造の設計(1) 【事前学習】ハイブリッド構造の設計について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第10回 | ハイブリッド構造の設計(2) 【事前学習】ハイブリッド構造の設計について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第11回 | ハイブリッド構造の設計(3) 【事前学習】ハイブリッド構造の設計について、参考書、講義資料を読んで理解できない 個所を質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第12回 | コンクリート系構造の設計(1)コンクリート充填鋼管構造(CFT構造)の設計 【事前学習】コンクリート充填鋼管構造について、どんな建物に適用されているかを調べ, その特徴や設計法についてまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第13回 | コンクリート系構造の設計(2)プレストレストコンクリート構造の設計 【事前学習】プレストレストコンクリート構造について、どのような構造物に適用されているかを調べ,その特徴や設計法についてまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第14回 | 構造解析法と構造設計の関わり(1)構造解析の目的および構造解析法の種類と特徴 【事前学習】構造設計と構造解析の違いは何か、構造解析法にはどのような種類があるのかを調べ,不明な点について質問できるようにまとめておくこと。(150分) 【事後学習】演習課題を通して理解を深め、発表できるようにしておくこと。(150分) |
第15回 | 構造解析法と構造設計の関わり(2)構造解析の事例紹介と演習課題 【事前学習】第14回で出題する演習課題について,設計方針と構造形式を考え,発表できるようにしておく。(150分) 【事後学習】他の人の演習課題をお互いに参照し合い,意見交換する。(150分) |
その他
教科書 |
必要に応じて講義資料を配布する。
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参考書 |
『建築学構造シリーズ 建築空間構造 [ISBN 978-4-274-13253-7]』 オーム社
『雪と建築 [ISBN 978-4-7655-2544-2]』 技報堂出版
『わかりやすい鉄骨の構造設計 [ISBN 978-4-7655-2534-3]』 技報堂出版株式会社 2010年 第4版
日本建築学会 『建築物荷重指針・同解説(2015) [ISBN 978-4-8189-0626-6]』 丸善 2015年 第5版
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成績評価の方法 及び基準 |
各講義で実施する演習課題等の提出物などにより評価する。 ※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時あるいはCSTポータルⅡにより伝達する。 |
質問への対応 | 講義終了後あるいは研究室にて受け付ける。また、メールでの質問も受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
中島 肇 S907室 nakajima.hajime@nihon-u.ac.jp 03-3259-0704 長沼一洋 S904室 naganuma.kazuhiro@nihon-u.ac.jp 03-3259-0969 古橋 剛 S902室 furuhashi.takeshi@nihon-u.ac.jp 03-3259-0720 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 09:00 ~ 17:00 教員により異なる
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学生への メッセージ |
構造設計の分野に進む学生はぜひ受講してほしい科目です。 |