2021年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 数理統計学Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 久保田 直樹 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C53M |
クラス |
概要
学修到達目標 | 統計学で必要とされる確率論の基礎を理解することができる. さらに,推定・検定など推測統計の方法論・考え方の基本を理解し,実社会におけるデータの解析に応用することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
ハイブリッド型授業:対面授業を行うとともに,その授業の動画を配信する. |
履修条件 | 微分積分学 I, II の内容,線形代数学 I の内容を理解していることが望ましい. |
授業計画
第1回 | ガイダンス:講義形式や成績評価,必要な予備知識などの説明,数理統計学の内容に関する俯瞰的解説を行う. 記述統計1:記述統計における基本用語について学ぶ. 【事前学習】 シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと.(120分) 【事後学習】 本講義に必要になる高校の知識を学⽣間で議論・復習し,次回以降の授業に向け微分積分学の理解を深めておくこと.(120分) |
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第2回 | 記述統計2:データと基本統計量(平均,中央値,分散,標準偏差など)について理解する. 【事前学習】 「平均,中央値,分散」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第3回 | 確率の基礎1:確率の計算方法と離散型確率分布について学ぶ. 【事前学習】 「離散型確率分布」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第4回 | 確率の基礎2:連続型確率分布について学ぶ. 【事前学習】 「連続型確率分布」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第5回 | 確率の基礎3:確率の基本性質と条件付き確率について学ぶ. 【事前学習】 「余事象の確率,有限加法性,条件付き確率」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第6回 | 確率の基礎4:条件付き確率の計算練習と試行の独立性 【事前学習】 「試行の独立性」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第7回 | 確率の基礎5:確率変数について学ぶ. 【事前学習】 「確率変数」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第8回 | 確率の基礎6:離散型確率変数の期待値と分散について学ぶ. 【事前学習】 「離散型確率変数の期待値・分散」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第9回 | 確率の基礎7:連続型確率変数の期待値と分散について学ぶ. 【事前学習】 「連続型確率変数の期待値・分散」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第10回 | 確率の基礎8:期待値・分散の基本性質について学ぶ. 【事前学習】 「期待値の線形性,分散の計算公式」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第11回 | 確率の基礎9:代表的な確率分布に関する期待値・分散について学ぶ. 【事前学習】 「二項定理,マクローリン展開」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第12回 | 確率の基礎10:積率母関数について学ぶ. 【事前学習】 「積率母関数」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第13回 | これまでの復習および質問対応1:これまでの授業内容の復習を行うとともに,授業内容に関する質問を受け付ける. 【事前学習】 これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】 講義内容を踏まえて,これまでの内容を確認する(120分) |
第14回 | これまでの復習および質問対応2:これまでの授業内容の復習を行うとともに,授業内容に関する質問を受け付ける. 【事前学習】 これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】 講義内容を踏まえて,これまでの内容を確認する(120分) |
第15回 | レポート課題の解説 【事前学習】 本時の授業までの内容を復習し,理解できていなかった箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】 レポート課題の解説内容を踏まえ,これまでの講義内容を再確認する.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
その他
教科書 |
石村園子 『やさしく学べる統計学』 共立出版 2006年
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参考書 |
種村秀紀,澁谷幹夫 『統計学Ⅰ[978-4-903342-84-9]』 数学書房 2017年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
確認テスト(70%)およびレポート課題(30%)で評価する. |
質問への対応 | 講義中およびメールにて受け付けます. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ11階1114室 kubota.naoki08“アット”nihon-u.ac.jp(“アット”を@に変更して送信してください) |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 10:40 ~ 13:10 タワー・スコラ11階1114室
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学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待します. |