2021年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 構造解析 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 高橋 孝二 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D14A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 骨組構造物の応力解析に最も汎用的に用いられる剛性マトッリクス法の考え方を講義するとともに、パソコンを用いて解析の演習を行うことにより、構造計算の仕組みや実際の構造設計・研究開発業務での利用方法について学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」ただし受講生が少ない場合は「対面授業」 講義では基礎的な理論を習得し、構造解析の方法を具体的に演習するとともにプログラミングを理解する。講義は、必要に応じてプロジェクタを使用し理解の促進を図り、演習では実際にパソコンを用いた演習課題を解く。授業はメディア授業形式で行う。 なお本講義は、構造設計の実務経験がある教員から、構造解析の基本及び設計への応用について学ぶ。 |
履修条件 | 構造力学Dを受講していることが望ましい |
授業計画
第1回 | ガイダンス 剛性マトリックスによる構造解析の概要(メディア授業) 【事前学習】シラバスを良く確認し,学習達成目標,授業形態およびその方法に対応できるよう準備しておくこと。(120分) 【事後学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,授業内容の理解を深めること。(120分) |
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第2回 | ばねの剛性マトリックス:重ね合わせ(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第3回 | ばねの剛性マトリックス:応力マトリックス(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第4回 | ばね演習問題(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第5回 | トラス:局所剛性マトリックス、座標変換マトリックス(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第6回 | トラス:全体剛性マトリックス、応力マトリックス(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第7回 | トラス:荷重条件、境界条件、構造方程式の解法(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第8回 | トラス演習問題(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第9回 | パソコンを用いたトラス構造の解析演習-1(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第10回 | パソコンを用いたトラス構造の解析演習-2(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第11回 | 骨組部材の剛性マトリックス誘導(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第12回 | 骨組部材の座標変換マトリックス誘導と重ね合わせ(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第13回 | はり演習(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第14回 | パソコンを用いた骨組構造の解析演習-1(メディア授業) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習問題の数値を変えて再度解くことで、授業内容の理解を深めること。(120分) |
第15回 | 理解度確認のための授業内テスト(メディア授業) 【事前学習】平常試験範囲を良く復習し,合格点が取れるように準備しておくこと。(120分) 【事後学習】解かなかった問題を解いてみて理解を深めること。(120分) |
その他
教科書 |
授業資料は随時Moodleにアップするので事前に印刷して授業を受けてること。
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参考書 |
構造力学研究会編 『建築構造力学(下)』 理工図書
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成績評価の方法 及び基準 |
課題提出、レポートおよび授業内テスト(100%) |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎13号館6階1365室、takahashi.koji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 16:40 ~ 18:10 13号館1365高橋研究室
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学生への メッセージ |
建築構造設計および構造解析に興味がある学生は受講すること. |