2021年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高杉 恵一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D42C |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 物理学の基礎である力学の概念と法則を学ぶ。系の運動量および角運動量の保存則について理解し、より複雑な系における「物体の運動」について解析できるようになることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブッリッド型授業」 対面授業を行うとともにオンデマンド形式でも授業内容を配信する。 必要に応じて演習や小テストを行う。 |
履修条件 | 選択科目。 力と運動の物理学Iを履修していること。 |
授業計画
第1回 | テーマ:質量中心 目標 :粒子系の質量中心、粒子系に対するニュートンの運動の第2法則について学ぶ 予習 :教科書第9章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
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第2回 | テーマ:運動量とその保存 目標 :運動量と運動量の保存について学ぶ 予習 :教科書第9章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第3回 | テーマ:衝突 目標 :力積と運動量の関係、および弾性衝突と非弾性衝突について学ぶ 予習 :教科書第10章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第4回 | テーマ:回転運動 目標 :剛体の回転運動について学ぶ。剛体の回転角、角変位、角速度、角加速度について学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第5回 | テーマ:慣性モーメント 目標 :慣性モーメントについて学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第6回 | テーマ:トルク 目標 :トルク(力のモーメント)について学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第7回 | テーマ:総合演習1とまとめ 目標 :演習を通じて理解度を確認する 予習 :教科書第9~11章の内容を振り返り、理解を深める(120分) 復習 :演習の内容を振り返り、問題を解き直してみる(120分) |
第8回 | テーマ:転がり 目標 :剛体の転がり運動と回転に対するニュートンの運動の第2法則について学ぶ 予習 :教科書第12章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第9回 | テーマ:角運動量 目標 :ベクトル積について復習し、トルクと角運動量およびその保存について学ぶ 予習 :教科書第12章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第10回 | テーマ:単振動 目標 :単振動における速度・加速度と力の法則について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第11回 | テーマ:振り子 目標 :単振り子および物理振り子の運動について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第12回 | テーマ:減衰振動 目標 :減衰単振動・強制振動と共鳴について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第13回 | テーマ:ニュートンの重力の法則 目標 :ニュートンの重力の法則について学ぶ 予習 :教科書第13章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第14回 | テーマ:重力ポテンシャルエネルギー 目標 :重力ポテンシャルエネルギーについて学ぶ 予習 :教科書第13章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第15回 | テーマ:総合演習2とその解説 目標 :演習を通じて理解度を確認する 予習 :教科書第12・16および13章の内容を振り返り、理解を深める(120分) 復習 :演習の内容を振り返り、問題を解き直してみる(120分) |
その他
教科書 |
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカー 『物理学の基礎 [1]力学』 培風館 2002年 第1版
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参考書 |
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカー,J.ホワイテントン 『演習・物理学の基礎 [1]力学』 培風館 2003年 第1版
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカー 『物理学の基礎 [2]波・熱』 培風館 2002年 第1版
D. Halliday, R. Resnick, J. Walker, Fundamentals of Physics, Wiley, 2013, 10th edition
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成績評価の方法 及び基準 |
主に毎回の課題と総合演習を評価して成績を付ける。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後またはメールで質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
メール:takasugi.keiichi@nihon-u.ac.jp ホームページ:https://pslnu.sakura.ne.jp/chikara/ |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
問題を自分で解いてみることが理解を深めるためには不可欠です。 |