2021年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
海洋建築 調査研究:設計提案
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 居駒・相田 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D65A |
クラス | 個人 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
海洋建築から建築計画に関する今日的な課題を見出し、研究テーマとして考究する。 研究テーマは新規性・独創性・有用性を有し,その研究を客観性と論理性を重視して展開すること. 1)建築と土木を融合した海洋建築デザイン・サステナブル海洋建築デザイン 2)知的生産性(プロダクティビティ)を高める建築デザイン 3)ユニバーサルデザインと建築デザインの相反性による空間相乗効果 4)3.11復興計画デザイン(津波&放射線)・東南海トラフ地震による津波被災想定値のまちづくりと建築デザイン 5)歴史的建造物の動態保存(使いながら保存)・歴史的建造物のサステナブルエネルギー利用 6)既存ストックを利用した建築デザイン 7)デジタルファブリケーション設計デザイン 8)バイオミミック設計デザイン |
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学修到達目標 | 海洋建築デザイン・設計・計画分野の総合能力の向上を主眼にする。 (海洋)建築計画を通して、建築と他の分野(環境・設備・構造・海洋)のインターフェースを理解する。 建築設計の基本的知識およびデザイン手法の指導と、自分の建築作品を相手に伝えるプレゼンテーション能力の向上。 |
授業形態及び 授業方法 |
個別の研究指導を随時行い,週1回の研究ミーティングで研究の進捗状況を確認する。 毎回、研究テーマに対してディスカッションを行う. 2回/年の中間レビューを行なう. 本講義は,対面とメディアを併用した「ハイブリット型授業」とする. |
履修条件 | 建築メディアデザイン履修済者が望ましい。 外部建築コンペ提出.建築学会設計競技提出.理工学部学術講演会提出. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
指導過程での評価と最終成果の総合評価。 |
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質問への対応 | 理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
1346 小林直明研究室 海洋建築・建築デザイン研究室 TEL:090-8024-2415 Emai:kobayashi.naoaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
土曜 船橋 01:00 ~ 23:00 kobayashi.naoaki@nihon-u.ac.jp
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学生への メッセージ |
4月初旬にテーマ決定. 4月~9月:調査研究.10月~12月:調査研究に基づいた設計作業を行う. 上記スケジュールは必須です. 研究テーマは実社会に対して有用性があり,自身の社会活動(設計行為)に対しても有益であるように研究・設計を展開させること. |