2021年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 測量学 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 後藤・仲村・西山 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E32B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | まちづくりに関する測量技術について基本的知識として,距離や角などの測定原理,測定手法,測定値の取り扱い,測定誤差の処理について習得し,その内容を説明することができます. |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」で講義いたします.すなわち,対面授業を行うとともに,その授業をWEBカメラを通じて同時に配信する.適宜,資料を配布して講義する.資料の配布は,対面時は,紙で配布するととともに,CSTポータルでも配布いたします. |
履修条件 | 高校における数学の基礎知識が必要です. |
授業計画
第1回 | 測量とは 測量の歴史/最先端の測量システム(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
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第2回 | 測量学の基本 地球上の位置表示/国家基準点(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第3回 | 距離測量(1) 距離の定義/距離測量の分類(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第4回 | 距離測量(2) 距離の測定器具の説明/距離の測定方法(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第5回 | 角測定(1) 角の定義/角測量に用いる器具(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第6回 | 角測定(2) 角測定の方法(担当:後藤) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第7回 | トラバース測量(1) トラバースの概要/トラバース測量の方法(担当:西山) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第8回 | トラバース測量(2) トラバース測量の計算方法(担当:西山) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第9回 | 平板測量 平板測量の概要/平板測量に用いる器具/平板測量の方法(担当:西山) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第10回 | 水準測量(1) 高さの基準/水準測量の分類(担当:西山) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第11回 | 水準測量(2) 水準測量に用いる器具/水準測量の方法(担当:西山) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第12回 | 基準点測量 基準点測量の概要/基準点測量の方法(担当:仲村) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第13回 | GPS測量 GPSの仕組み/GPS測量の方法(担当:仲村) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第14回 | 測量の誤差(1) 誤差の分類/誤差の性質(担当:仲村) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
第15回 | 測量の誤差(2) 精度指標/誤差の表示/誤差の伝搬(担当:仲村) (事前学習:示された参考書などを用いて授業内容を円滑に理解できるようにしておくこと(120分),事後学習:配布されたプリントに目を通しレポートを作成すること(120分)) ※レポートの内容に関するフィードバックは,場合に応じて以下を選択し対応する. ・パターン1:課題を授業内で事前に説明し解答の道筋がわかる状態で,改めて自宅他で検討し理解を深める. ・パターン2:提出された後に授業内で解説を行い,不足分は資料として配布する. |
その他
教科書 |
特に指定しない.必要に応じてプリントを配布します.
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参考書 |
大木正喜 『測量学』 森北出版 2015年 第2版
岡澤・久保寺・笹田・多炭・細川・松尾・三原 『あたらしい測量学-基礎から最新技術までー』 コロナ社 2014年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
成績評価は授業の出席率が70%以上の者を対象とする.各回確認テスト10%,各回レポート50%,理解度確認レポート40%で評価する. |
質問への対応 | 授業終了後に対応する.また,オフィスアワーにまちづくり工学科事務室にて対応すします.その他,メールによって,2,3日前にアポイントを取れば,日時,場所を指定して対応します. |
研究室又は 連絡先 |
後藤浩:研究室→駿河台校舎タワースコラ12階S1210室 メールアドレス→gotou.hiroshi@nihon-u.ac.jp 仲村成貴:研究室→駿河台校舎タワースコラ12階S1213室 メールアドレス→nakamura.masataka@nihon-u.ac.jp 西山孝樹:研究室→駿河台校舎タワースコラ12階S1208室 メールアドレス→nishiyama.takaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10 測量実習センターまちづくり工学科準備室
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学生への メッセージ |
まちを構成する建物,道路などを設置するためには,地物を正確に測定する技術が必要です.その基礎を教授しますので真剣に取り組んでください.また,測量士という国家資格に関わる科目です.積極的に受講をお願いいたします. |