2021年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎2 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 富永・鈴木・秋元 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F22B |
クラス | A,B |
概要
学修到達目標 | 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用し,自ら学び,考え,道をひらく「自主創造型パーソン」に求められる「社会人」としての基本的知識や技能・態度を身につけることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
個人ワーク,グループワーク,プレゼンテーションの繰り返しにより,授業を展開していく。 授業はZoomによる双方向授業とする。詳細はCSTポータルを参照のこと。 公的研究機関および民間企業でのプロジェクト企画・遂行等の実務経験をもつ担当教員により,チームワーク,社会でのコミュニケーションについて授業を通して学ぶ. |
履修条件 | 必修である. |
授業計画
第1回 | テーマ1「報告書の書き方」① 数学・物理の教材作成を通して,報告書の在り方を学ぶ. 与えられたテーマについてKJ法を用いてチーム内で議論する. [準備学習(120分)]数学・物理の教材を調べる. [事後学習(120分)]与えられたテーマのプレゼン資料について検討する. |
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第2回 | テーマ1「報告書の書き方」② 与えられたテーマを他者へ説明する資料を作成する. [準備学習(120分)]与えられたテーマについて調査する. [事後学習(120分)]与えられたテーマについてプレゼン資料の作成ならびに振り返りを行う. |
第3回 | テーマ1「報告書の書き方」③ 前半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+質疑5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習をする. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第4回 | ワールド・カフェ① [準備学習(120分)]他学部のDP・CPを調べる. [事後学習(120分)]「日本大学ワールド・カフェ・レポート」を作成する.またワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく. |
第5回 | ワールド・カフェ② [準備学習(120分)]他学部のDP・CPを調べる. [事後学習(120分)]「日本大学ワールド・カフェ・レポート」を作成する.またワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく. |
第6回 | テーマ1「報告書の書き方」④ 後半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+質疑5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習またはプレゼン資料の振り返りを行う. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第7回 | テーマ2「Q(品質)C(コスト)D(納期)について」① Q(品質)またはC(コスト)またはD(納期)について,その重要性等をKJ法を用いてチーム内で議論する. [準備学習(120分)]Q(品質)C(コスト)D(納期)について調べてくる. [事後学習(120分)]与えられたテーマのプレゼン資料について検討する. |
第8回 | テーマ2「Q(品質)C(コスト)D(納期)について」② 与えられたテーマを他者へ説明する資料を作成する. [準備学習(120分)]与えられたテーマについて調査する. [事後学習(120分)]与えられたテーマについてプレゼン資料の作成ならびに振り返りを行う. |
第9回 | テーマ2「Q(品質)C(コスト)D(納期)について」③ 前半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+議論5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習をする. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第10回 | テーマ2「Q(品質)C(コスト)D(納期)について」④ 後半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+議論5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習またはプレゼン資料の振り返りを行う. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第11回 | テーマ3「工学に関する企業について」① 与えられた工学系企業について,他者へ説明する資料作成する.資料内容についてKJ法を用いてチーム内で議論する. [準備学習(120分)]工学に関する企業について調べてくる. [事後学習(120分)]与えられた企業のプレゼン資料について検討する. |
第12回 | テーマ3「工学に関する企業について」② 与えられたテーマを他者へ説明する資料を作成する. [準備学習(120分)]与えられた企業について調査する. [事後学習(120分)]与えられた企業についてプレゼン資料の作成ならびに振り返りを行う. |
第13回 | テーマ3「工学に関する企業について」③ 前半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+質疑5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習をする. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第14回 | テーマ3「工学に関する企業について」④ 後半チームのプレゼンテーション[(1チーム4分発表×3班+質疑5分)×5回] [準備学習(120分)]プレゼンの練習またはプレゼン資料の振り返りを行う. [事後学習(120分)]他のチームのプレゼンを参考に,自分たちのチームのプレゼンについて振り返りを行う. |
第15回 | 振り返り 本授業の振り返りを行う. [準備学習(120分)]これまでの授業を振り返る. [事後学習(120分)]今後の学生生活について何をすべきかを考え,目標を立てる. |
その他
教科書 |
日本大学FDガイドブック("自主創造"のためのLearning Guide)
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参考書 |
授業中に適宜紹介する.
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成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに評価を行う.「知識」及び「技能」(20%)は,発表・提出物をもとに授業内容により3段階から6段階の評価を行う.また「態度・習慣」(80%)は,授業への取り組み姿勢・参画度等を3段階で評価する.全ての授業評価の平均値が最終的な成績評価となる.なお,成績評価は3分の2以上の出席をもって行う. |
質問への対応 | 授業時間内に対応する. |
研究室又は 連絡先 |
富永:タワースコラ17階 S1714室 tominaga.shigeru@nihon-u.ac.jp 鈴木:タワースコラ17階 S1719室 suzuki.yasumasa@nihon-u.ac.jp 秋元:タワースコラ17階 S1709室 akimoto.masato@nihon-u.ac.jp ※「@」は半角に変換すること. |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 富永:タワースコラS1714(オンライン)
木曜 船橋 09:00 ~ 16:30 船橋校舎6号館4階・製図準備室(機械設計製図ⅠB講義日のみ対応可)
火曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 鈴木:タワースコラS1719オンライン
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学生への メッセージ |
学生一人ひとりの参加が鍵となる授業です.能動的に学ぶことより「学ぶよろこび」を体感していきましょう.また学部を超えた学生との関わりもありますので,「日本大学理工学部」の学生としてのアイデンティティを確立していきましょう. |