2021年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
| 科目名 |
英語ⅡB
「ルール」を学んでコミュニケーション・スキルをあげる
|
||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | F34G |
| クラス | O-α | ||
概要
| 学修到達目標 | この授業では,英語でのコミュニケーションや表現の土台ともなる,英文の構造把握を中心に行います。選択肢が与えられている問題を題材としますが,「勘」で解いている限りはなかなか学力は定着しません。そこで授業では「ルール」(文法)を確認しながら,たしかな英語力を育成していきます。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
【ハイブリッド型授業】オンラインでのガイダンスの後,対面授業とZoomを利用した同時双方向型授業を隔週で行っていきます。本授業は、受講者の解答状況を全員で共有し、比較検討を行うことで理解を深めていくスタイルです。対面授業では,全体シェアと教員による解説やフィードバックが主体となりますが,Zoom実施時にはグループワークが中心となります。「なぜこの選択肢が正解/不正解なのか」を考えながら,「ルール」をふまえてじっくり考えていきましょう。 |
| 履修条件 | 受講者は12月23日に実施予定のTOEIC L&R IPテスト受験が義務です。 |
授業計画
| 第1回 | オリエンテーションと既習事項の確認,TOEIC L&Rとの向き合い方 |
|---|---|
| 第2回 | Introduction――英文読解のルール [既習事項の確認] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第3回 | 準動詞:to V ① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第4回 | 準動詞:V-ing ① [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第5回 | 準動詞:V-ing ② [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第6回 | 準動詞の総合演習① [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第7回 | 準動詞の総合演習② [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(120分) |
| 第8回 | 準動詞の総合演習③ [演習/グループワーク/フィードバック] 中間課題演習 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第9回 | 中間課題演習の解説とフィードバック 従属接続詞① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第10回 | 従属接続詞② [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第11回 | 従属接続詞③ [演習/全体シェア/解説] 関係詞① [演習/全体シェア/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第12回 | 関係詞② [演習/グループワーク/フィードバック] 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第13回 | 関係詞③ [演習/全体シェア/解説] 後学期の総括① 【復習】当該時限の復習(120分) |
| 第14回 | 後学期の総括② 学期末課題演習 【復習】当該時限の復習(60分) |
| 第15回 | 学期末課題演習の解説とフィードバック |
その他
| 教科書 |
小中秀彦 『A Shorter Course in Usage and Vocabulary』 南雲堂 2013年 第1版
|
|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
TOEIC L&R IPテスト 20点 課題演習(第1~7週;第9~13週,第15週) 4.5点×13回=58.5点 中間課題演習(第9週) 8点 学期末課題演習(第14週) 13.5点 ※授業中の発言等による参加度を加点要素として評価します。 なお,授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(提出の遅延については別途定めます。) |
| 質問への対応 | 授業コンテンツ内にコメント欄を常に用意していますので、分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。オフィスアワーは水曜日の昼休みとしますが、研究室にいる間は随時受け付けます(メールやZoom等でも対応可能です)。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室:【駿河台】S610(タワー・スコラ6階) 【船橋】546-B(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 13:10
|
| 学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他,ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可),ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |