2021年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅱ演習 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三島・浅井 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F53B |
クラス | A・B |
概要
学修到達目標 | 物理学IIで学んだ熱力学や電磁気学の諸概念や法則を, 基本的な演習問題を自ら解くことにより身につけ, 理解を深めていく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面授業を行うとともに、同様の内容の映像授業を用いて授業を進める。 物理学IIの講義の進度に沿った演習問題(ポータルを用いてプリントとして配布)を解いていく。微分積分を使わないで解ける高校程度の易しい問題から始め、微分積分を用いた問題まで解けるようにする。毎回授業中に課題(小テスト等)を行い理解度を確認しながら進む。また各自ノートを用意し演習ノートを作成する。 |
履修条件 | 原則として物理学IIを並行して履修することを前提とする。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスと高校までの熱に関する物理の復習(シラバスの内容を事前に確認の上、授業に挑むこと) 第1回は、全体で映像授業を行う予定。 【事前学習】(60分)第1回演習問題のプリントの問題を解いてみる。わからないところは教科書等で復習をしておく。 【事後学習】(60分)授業で行った熱力学に関する問題解説の復習と課題作成を行う。 |
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第2回 | ガイダンスと高校までの物理の復習(シラバスの内容を事前に確認の上、授業に挑むこと) 第1回は、全体で映像授業を行う予定。 熱力学第1法則の演習1 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第3回 | 熱力学第1法則の演習2 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第4回 | 熱力学第1法則の演習3 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第5回 | 熱力学第1法則の演習4、熱力学第2法則の演習1 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第6回 | 熱力学第2法則の演習2 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第7回 | 前半部分の補遺とまとめ、また確認のための授業内テストないしはレポートテストを行う。 【事前学習】(60分)これまでのプリントを復習しておく。特に解けなかった問題を復習しよう。 【事後学習】(60分)テストの復習を演習ノートや教科書を用いて行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第8回 | 静電界の演習1 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第9回 | 静電界の演習2 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第10回 | 静電界の演習3 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第11回 | 静電界の演習4、定常電流と静磁界の演習1 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第12回 | 定常電流と静磁界の演習2 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第13回 | 定常電流と静磁界の演習3 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第14回 | 変化する電界と磁界 【事前学習】(60分)演習問題を解いてノートにまとめておく。 【事後学習】(60分))課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
第15回 | 後半部分の補遺とまとめ、確認のため授業内テストないしはレポートテストを行う。 【事前学習】(60分)これまでのプリントを復習しておく。特に解けなかった問題を復習しよう。 【事後学習】(60分)テストの復習を演習ノートや教科書を用いて行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 |
その他
教科書 |
教科書は物理学IIと同じものを使用する。演習問題(プリント)をポータルで配布する.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常点で評価する。課題と映像授業の視聴状況など(60%程度、状況によっては作成ノートも考慮)、授業中に行う2回のまとめテストかレポートテスト(40%程度)を総合して評価します。 |
質問への対応 | 三島(統括)、浅井、桑本、松尾、田辺: 各クラスの担当の先生が対応します。 基本的には、対面授業時とメイルで対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
三島:船橋校舎1号館2階121A室, E-Mail:mishima.takashi@nihon-u.ac.jp 浅井、桑本、田辺:船橋校舎1号館1階113室 松尾:船橋校舎1号館3階131A室 (アドレス) 三島:mishima.takashi@nihon-u.ac.jp 浅井:asaifri03@gmail.com 桑本:kuwamoto.takeshi@nihon-u.ac.jp 松尾:matsuo.yosuke20@nihon-u.ac.jp 田辺:tanabe.makoto20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 17:00 ~ 18:00 三島(統括)が対応します。今回は基本的にメイルで対応します。状況によって研究室や講師控室等で対応します。
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学生への メッセージ |
演習は, 学生諸君が自ら問題を解くという能動的な姿勢なしにその意義を見いだすことはできません。 労苦を惜しまずひたすら手を動かして腕力をつけ, 物理学の方法を自分のものにしてください。またわからないところは質問しましょう。 |