2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎2 | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小林・金子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G12B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用し,自ら学び,考え,道をひらく「自主創造型パーソン」に求められる「社会人」としての基本的知識や技能・態度を身につけることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
個人ワーク,グループワーク,プレゼンテーションの繰り返しにより,授業を展開していく。 自主創造の基礎2ではメディア授業(オンライン授業)を実施する。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 【テーマ1】「報告書の書き方」① ―レポートとは何か― <準備学習>(120分) いままでに様々な授業で作成し返却されたレポートをよく見直し,よりよいレポートを作成するにはどのようにすべきかを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う |
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第2回 | 【テーマ1】「報告書の書き方」② ―ピアレビュー― <準備学習>(120分) 他人のレポートを評価するに当たってどのような視点が必要かを考える。<事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第3回 | ワールド・カフェ① <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える。 <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する。また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく。 |
第4回 | ワールド・カフェ② <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える。 <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する。また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく。 |
第5回 | 【テーマ1】「報告書の書き方」③ ―レポートの書き方についてのまとめ― <準備学習>(120分) レポートの作成,査読,手直しを通して得られた意見をまとめておくこと。<事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第6回 | 【テーマ1】「報告書の書き方」④ ―プレゼンテーション― <準備学習>(120分) 発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第7回 | 【テーマ2】「ロボット・AIに係るキャリアデザイン」① -Arduino体験型学習① 動作確認・事前説明- <準備学習>(120分) Arduinoの基本的な構造・動作の概要について事前に学び、準備する。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第8回 | 【テーマ2】「ロボット・AIに係るキャリアデザイン」② -Arduino体験型学習② KJ法の実践と目標設定- <準備学習>(120分) Arduinoで実現できるシステムについて、自身の考えを事前にまとめておき、グループでの話し合いに備える。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第9回 | 【テーマ2】「ロボット・AIに係るキャリアデザイン」③ -Arduino体験型学習③ 試問に必要な説明資料の作成- <準備学習>(120分) システムの概要についてグループ内で出たアイディアを資料にまとめる.また、そのシステムが関連する分野・産業について調査し,資料にまとめる(キャリアデザイン). <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第10回 | 【テーマ2】「ロボット・AIに係るキャリアデザイン」④ -Arduino体験型学習④ 試問- <準備学習>(120分) ファシリテーター(教員)による試問に備え,自身の考えや意見をまとめておく。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第11回 | 【テーマ3】「システム設計を通じたアカデミックデザイン」① -Arduino体験型学習⑤ グループワークによる設計・試作①- <準備学習>(120分) 【テーマ2】で考案したシステムについて、オンライン上のツール等を用いて実際に設計するにあたり,アイディアの実現方法や進捗内容についてまとめておく。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第12回 | 【テーマ3】「システム設計を通じたアカデミックデザイン」② -Arduino体験型学習⑥ グループワークによる設計・試作②- <準備学習>(120分) 【テーマ2】で考案したシステムについて、オンライン上のツール等を用いて実際に設計するにあたり,アイディアの実現方法や進捗内容についてまとめておく。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第13回 | 【テーマ3】「システム設計を通じたアカデミックデザイン」③ -Arduino体験型学習⑦ グループワークによる設計・試作③- <準備学習>(120分) 【テーマ2】で考案したシステムについて、オンライン上のツール等を用いて実際に設計するにあたり,アイディアの実現方法や進捗内容についてまとめておく。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第14回 | 【テーマ3】「システム設計を通じたアカデミックデザイン」④ -Arduino体験型学習⑧ プレゼンテーション資料の作成- <準備学習>(120分) 資料の作成,査読,手直しを通して得られた意見をまとめておくこと。 <事後学習>(120分)各自で授業の復習を行う。 |
第15回 | 総括 ー各班5分プレゼンテーションー <準備学習>(120分) 各班5分のプレゼンテーションを行うにあたり、発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する。 <事後学習>(120分) 更なるステップアップをするためには何が必要かを考える。 |
その他
教科書 |
『ミライヲツクル Learning Guide 』
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参考書 |
『適宜紹介』
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成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに評価を行う。オンデマンド授業・双方向授業に限らず,各回の授業の簡単なレポートを授業実施日の1週間以内にCSTポータルII上で提出すること。「知識」及び「技能」(20%)は,発表・提出物を基に授業内容により3段階から6段階の評価を行い,また,「態度・習慣」(80%)については,授業への取り組み姿勢・参画度等を3段階で評価する。全ての授業の評価の平均値が最終的な成績評価となる。 なお,成績評価は,3分の2以上の出席をもって行う。 |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
小林(kobayashi.nobuaki@nihon-u.ac.jp) 金子(takatou.minami@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 10:30 ~ 12:20
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学生への メッセージ |
学生1人ひとりの参加が鍵となる授業です。能動的に学ぶことにより,「学ぶよろこび」を体感していきましょう。また,学科を越えた学生との関わりも多くありますので,「日本大学理工学部」の学生としてのアイデンティティを確立していきましょう。 |