2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 齊藤 健 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G13B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 近代技術の主要部分はエレクトロニクスに支えられているといってよい。エレクトロニクス機器の動作の根本にあるものは電磁気学であり、工学技術の基礎となっている。電磁気学IIを学び、磁場の性質とその中に置かれた物体の振る舞いに関する基礎電磁学の説明ができることを学修到達目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
電磁気学IIではオンデマンド型授業を実施する。 事前に録画した動画をCSTポータルII上で公開する。 教科書・板書・パワーポイントを用いて授業を進める。 |
履修条件 | 微分積分学I・II、線形代数学I・II、物理学I・IIの理解が本講義の理解を助ける。 |
授業計画
第1回 | 後期の授業の概要 身の周りの電磁気現象 【事前学習】 教科書p.186を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
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第2回 | アンペアの法則 【事前学習】 (アンペアの右ねじの法則:教科書pp.187-188)を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第3回 | ビオサバールの法則 【事前学習】 (ビオサバールの法則:教科書pp.188-194) 、(磁界のポテンシャル:教科書pp.201-207)を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第4回 | アンペアの法則 【事前学習】 (アンペアの周回積分の法則:教科書pp.195-201)を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第5回 | 磁界中で荷電粒子の受ける力 【事前学習】 教科書pp.207-217を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第6回 | ホール効果と電磁力による仕事 ファラデーの法則 【事前学習】 教科書pp. 218-223、教科書pp. 224-230を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第7回 | 電磁誘導の応用 【事前学習】 教科書pp.230-240を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第8回 | 自己インダクタンスの定義 【事前学習】 教科書pp.241-252を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第9回 | 自己インダクタンス計算法 【事前学習】 教科書pp.246-265を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第10回 | 自己インダクタンス計算法II 【事前学習】 教科書pp.246-265を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第11回 | 磁性体I 【事前学習】 教科書pp.279-283を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第12回 | 磁性体II 【事前学習】 教科書pp.283-292を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第13回 | 磁性体III 界面問題 【事前学習】 教科書pp.292-315を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第14回 | マクスウェル方程式および電磁波 【事前学習】 教科書pp.316-363を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第15回 | 演習問題の解説および電磁気学IIの総復習 |
その他
教科書 |
電気学会 『基礎電磁気学』 オーム社 2005年 第改定版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業のレポート(40%)および演習問題(60%)を成績評価の方法とする。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、授業中もしくは連絡先に記載のメールアドレス宛に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館は改修工事中のため、旧習志野高校に移転します。 授業中もしくはメールでの連絡を推奨します。 kensaito@eme.cst.nihon-u.ac.jp ミスを防ぐためメールの件名は必ず 電磁気学II 学生番号 氏名 としてください。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 16:40 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
電磁気学は積み重ねの学問である。授業を欠席するとそれ以降の講義内容の理解が難しくなるので要注意。 |