2021年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機械設計製図ⅡA | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 田畑・今井 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G13C |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 与えられた課題について、今までに学んだ設計製図に関連する講義科目(材料力学・工業力学・機械要素など)の知識と自分のアイデアを盛り込んだ設計を行うことができる。設計仕様を機械設計製図IA・IBで学んだ製図法の知識を生かして、図面として表すための機械設計ができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「ハイブリッド型授業」 対面授業ならびにGoogleドライブを用いた講義動画の配信,オンライン会議システム「Zoom」を用いた審査を併用する。 課題毎に設計に必要な講義を行う。また、機械設計経験をもとに、設計の考え方と図面への表し方について講義する。それらの講義に基づいて、各自に与えられた設計仕様に応じた設計書、組立図、部品図を作成する。提出された設計書および図面の審査を個別に行う。 |
履修条件 | 機械設計製図IA・IBを修得済みで,基礎的な製図法のルール、製図記号の意味等を十分に理解しておくことが望ましい。また,材料力学Ⅰ・Ⅱ,工業力学Ⅰ・Ⅱ,機械加工学Ⅰ,機械要素を修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 機械設計に関する基礎事項の確認 |
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第2回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 講義 |
第3回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 講義 |
第4回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 設計,製図(組立図,部品図) |
第5回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
第6回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
第7回 | 「ねじジャッキ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
第8回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 講義 |
第9回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 講義 |
第10回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図の審査 |
第11回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図の審査 |
第12回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図の審査 |
第13回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
第14回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
第15回 | 「歯車ポンプ」の設計製図 設計書,組立図,部品図の審査 |
その他
教科書 | |
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参考書 |
吉田幸司 編著 『JISによる機械製図法』 東京電機大学出版局 2008年 第1版
吉澤武男 編著 『新編JIS機械製図』 森北出版 2014年 第5版
吉本成香 他共著 『機械設計 機械の要素とシステムの設計』 オーム社 2017年 第2版
上記以外の参考書として、工業力学、材料力学、機械加工学、流体力学など他の関連科目の教科書およびJIS規格を参考にして設計すること。
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成績評価の方法 及び基準 |
課題の設計書と図面の審査により評価による。 |
質問への対応 | 各題目の審査担当教員,もしくは機械設計製図ⅡA責任者の田畑が,メールにて随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
今井:6号館614B室、羽多野:6号館6110室、松田:7号館714室、田畑:6号館623B室、金子:7号館734室、中村:7号館742B室、石内・高橋・武田:7号館742A室(審査日のみ) 田畑 E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 6号館2階623B室(田畑研)
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学生への メッセージ |
各課題の講義時に配付される設計指導書に書かれている用語、計算式の意味を事前に調べて良く理解して審査に臨むこと。設計書で得られた仕様を図面にする時、その製作方法や組立方法等も十分考慮して図面を描くこと。 |